3月に入って8日が経過。3月のPV数は1,890。目標の10,000PVには足りない計算だ。
もしもこれが仕事であれば、達成しない以上は計画の修正が求められます。当初の計画にあった「検索による流入」についてはGoogleさんあっての結果という一面もあるので、かりそめでもバブルでも、いわゆる「バズる」をやらねばならない。
バズるは作れる ...?
バズることをバブルと揶揄する人がいる。でもね。バブルのあとのデフレスパイラルでは貨幣価値が相対的に上がるから預貯金にある人には、ウハウハだった歴史があります。バブルで、なんらかの貯蓄を作ることは良いことだと思います。
問題はバブルを作れるのかどうか。
物干し竿でピンポン球を打つと仮定した場合、多くの場合不可能でしょうけど、なるべく当たるように狙いを定めることはできます。1%の確率が10%になったら、それは結構すごいことです。闇雲に大振りするよりも、肩より下で腰より上などと「フェルミ推定」的に絞ってみる試みはできることです。
幸いにも “ある記事” がバズったことを知っている
ネットワーク時代の現代を生きる私たちは、情報による戦国時代を生きているようなものです。まず、どういう記事がバズるのか?という以前に、どの記事が実際バズったのかという事実を情報として知っていることが大前提です。よね?これを知らないと意味のないものをお手本にマネてしまいます。
幸いにも私の知人にバズを出した人が複数人いるんです!
タイトルに「手の届く範囲」なんて、失礼極まりないことを書いてしまいましたが、Facebookで話せるくらいの関係で、決して声をかけたら今日飲めるといったツーカーの関係ではありませんので、あらかじめご了承ください。
しかも自分とは立場も近いので、とても参考になると考えました。
100万回ダメでも100万1回目にバズる
今日の時点で、2,333 Facebookシェアというお化けです。
ハイソな文化人枠の人たちに「RT(リツイート)」されたりして伸びたと聞いています。グノシーやNewsPicksでキュレーションされたそうです。
文字数としては1,183文字(諸説あり)で、決して「すげ〜書き込んだぜ」という記事ではありません。グラフの視覚効果勝ちという印象を持ちました。やっぱりわかりやすいのが一番だと思います。現代人は忙しいので、しっかり読んだ上で評価する人なんて少数派です。
昨日普段の感じで書いた記事が、翌朝起きたらバズってるなんてことがあるかもしれません。
正直、こんなんでいいのか? でバズった切り口勝ち
こちらは、902ブックマークというお化けです。
人気のあるTEDのプレゼンを5つ紹介しただけの記事です。これを「だけ」と思ってしまうところが私の浅いところですね。
この方、英語がペラペーラなので、本人の肉声からのニュアンスなどの字幕では省略されている部分をしっかり拾って解説してくださっているに違いないのです。
この方は、他にもヒットを飛ばしている人物で、バズるは偶然ではないことがうかがい知ることができます。やっぱり、バズるは作れる!んですね。