大名古屋ビルヂングがでっかくなってオープン!
大名古屋ビルヂング
初代大名古屋ビルヂングは東海道新幹線が開通した後の1965年に竣工。
「大名古屋」という名前は、伊勢湾台風で多大な被害を受けた名古屋において、当時の三菱地所の社長が「大名古屋圏の御用を務めてほしい」という想いを込めて、あえて「大」をつけたとされている。
そして三菱地所系のビルなのでビルディングではなく「ビルヂング」。東京の大手町ビルヂングと同じビルヂングだ。
ざっくばらんに語ってみたが、個人的には正直建て替えられるまでの大名古屋ビルヂングはマイアミビアガーデンがある古いビルという認識しかなかった。
竣工してから47年が経った2012年に、建替工事のため50m足らずのビルを取り壊し。
そして2016年3月9日、新しくなった大名古屋ビルヂングがオープン!
約170mのビルになってオープン!
新しい大名古屋ビルヂングのテナントまとめ
新しくなった大名古屋ビルヂング。
B1~3Fが商業ゾーンとなっています。
大名古屋ビルヂングに入るテナントをまとめてみました。
【雑貨・ファッション等】
注目度が高いのはイセタンハウス。
伊勢丹といえば百貨店という大規模な店舗を展開しているイメージが強いが、イセタンハウスはテナントとして入る中型店舗。三越伊勢丹の新業態で、これが全国で初の出店となる。
個人的にはポータークラシックの出店が嬉しい。
そして3Fの雑貨店!雑貨好きなのでひたすら見て回りたい!
【飲食店】
ファッションや雑貨よりも飲食店が充実してくれるのが嬉しい!
東海地方初出展となる飲食店がなんと 21店舗もある!超嬉しい!
ところで味仙が大名古屋ビルヂングにも出店する。昨年12月にオープンしたばかりの名古屋うまいもん通りにも出店したばかりなのだが、更に大名古屋ビルヂングにも出店するとは…やっぱり儲かっているんだな!
世界のビール博物館はとにかく行きたいなあ!
7F~16Fは『Lifestyle & Services』
7Fから16Fの『Lifestyle & Services』はサービスや情報発信のためのスペース。
学生向けの就職活動支援施設や、住宅設備・インテリア・不動産等37のショールームが一堂に集結した住まいの情報スペース、他にも医療ニーズに応えるクリニックモール・検診センターや旅行代理店等が入る。
更に盛り上がる名駅エリア
新しい大名古屋ビルヂングのオープンでますます盛り上がる名駅エリア。
今年6月にはKITTE NAGOYAがオープン、その後も豊田シンフォニービル、JRゲートタワーが竣工予定。ささしまライブではグローバルゲートがかなり形になってきて、再開発も大詰めといった具合。
また出雲殿近くには今年10月に名古屋四季劇場がオープン。
昔は新幹線が停まる名古屋駅があったくらいなのに…便利になりすぎ&盛り上がりすぎ!
そんなわけで、
新しくなった大名古屋ビルヂングに遊びに名古屋においでよ!