いやね…学生ブロガーのオフ会に行って来たら、すげーもん見ちまったの。
↓グロ注意?それとも、閲覧注意?
会場の中では「もう許してやれよ」と言ったけど、「絶対に許さない」から彼のブログを紹介(というより晒して)しまおう♪
なんというかさ…大泉洋さんもそうなんだけど、
「僕はチョロ充です」
オーラを出して、頼んでもないのに率先して体張る芸って東京では滑るんですよ。
圧倒的な大正義な人にいじってもらえる状況じゃないと難しいわけ。
だから、大泉洋は岡村隆史とか石橋貴明とか芸人でも耐えられないぐらい強いイジリがないとバラエティ番組で映えないわけ。(理不尽系のツッコミキャラがいないと大泉はオーバーリアクションかかわいそうな人に落ちてしまうんだよ)
北海道だと、バカスイッチが入るヤツは強いんだけど…東京的な笑いではない。
ましてや関西人なら「これはツッコんだらアカンわ」ってなるわけさ。
大学生ブロガーにリア充が八木くんしかいないことに気づく
いやさ…一応、した時には「やぎろぐ」さんも来ることになってたんですよ。
参照:学生ブロガーミーティングを開催します!学生ブロガー全員集合
しかし、北海道から東京に来る飛行機が止まって来れなくなり、メディアクリエイターのkeita氏とテツヤマモト氏だけでトークセッションをすることになった。
ちなみに、keitaくんは
…となると、やっぱぎこちないんだよね。
ヒッチハイクとかやってる八木くんと違って、keitaくんは別にリア充キャラを売りにしてるブロガーではなく、かと言って僕みたいにオタク全開でもないから、ガツガツしゃべらないんだよね…。(悪口にあらず)
テツヤマモトに至っては「トゲピーのものまね」とかしだすし。
(大事なことなので二回貼るよ。顔が音尾琢真に似てる分、痛々しさ倍増だよ)
で、会場ではじめに僕に話しかけてきただけではなくツイッターでフォローしてくれた人も、僕が290円のポテトとマックシェイクという酔っ払い価格で即興ブログコンサルした人もそうなんだけど…彼らって八木をリスペクトしすぎてるんだよね。
ブログ貼っとくから良かったら見てみて。
悪い子ではなく、がんばってるし、デザイン変えるだけで良くなる。だがしかし、
「お前がそのスタイルにやったら犬死だから絶対にやめろ!」
ってシャウトしたくなるんだよ。
とりあえず、大学生ブロガー共に言いたいのは
「八木くんは支配者だから、誰もが彼になれるわけじゃないからやめようね」
ってこと。八木を尊敬してる、きっかけですと言う人はいるし、僕ですら八木氏のブログデザイン見ながらカスタマイズ分析したり、コンサルする時のモデルケースとして教材に使ってる。
でも、それはデザインの話。
コンテンツで八木とかイケハヤの真似をしてる奴らは死屍累々だ!
イケハヤはともかく、八木は支配者だから。
男性グループのなかでの話し方、態度、真のリーダーはどんなに本人が謙ってもみなから尊敬の態度をとられてるからすぐわかる。
リーダーが率先して動くというのは好印象だけど、下層が注文や取り分けをしても、召使のような印象になる。
よく、どうしてチャラい男や派手な男に引っかかるのかという話がある。
あれは、チャラい男や派手な男が好きなのではなくて、みなに注目されている男に声をかけられるということが嬉しいのだ。
(略)
ガリで不細工でも、ボスとして崇められている男、その男に女であるということが嬉しい。
(略)
なろうとしてもなれない。
根拠の無い自信と、ある種の敏感さと、鈍感さを奇跡的な配合比で併せ持ってる。女子のボスとはだいぶ違う。
第二層はボス猿側近。
一歩引いて主に調整役をするポジション。ボスの近くにいると、それだけで女性の目から見ると魅力的に見える模様。
大学デビュー、高校デビューが狙うポジションだが、空気を読めない男子がそこを狙おうとすると、出しゃばり、空気を読めないと馬鹿とレッテルが貼られ、第四層か第五層に落とされる。
僕が孤高のブロガーと呼ばれる理由はこの輪廻から足を洗ったから。
高校2年以降チョロ充になることすらやめた。やめてオタクになった。
そして、オタクはオタクで男同士でコンテンツ論争で喧嘩する狭い世界だと知って、「青二才」になった。
00年代の文化を本気で好きな人と自分の守備範囲に生きてる人の中で僕の活動に共感してくれる人としか喋らなくなった。…が、現在のほうが人からも尊敬されるし、気の合う友達もたくさんできて、友達と盛り上がって時間が潰れてる。
八木は僕のことを支配できないことを知ってるし、はてなという序列の中で何人かのボスの一人だと知ってるから正面からは決して争わない。
やぎろぐの文章力って大したことないんだけど…必ず横綱相撲しか取らない。
青二才に限らず、競技が違う人間(大学生ブロガーで言うとエアロビブロガーの鳥巣氏・飲食ブロガーのたっけ氏など)は取り込む、無視する、怒らせないようにうまく距離を取ることで戦わない。
この辺の回避力がある人は、信者をキープするのがうまい(横綱相撲で勝ってる所しか見せないことで自分のカリスマ性を見せつけ続ける)。
類:はあちゅう、鳥井弘文など
keitaはNo.2の人物だから、僕に横槍を入れられたら噛み付いてしまう。
でも、ヒトデとかヤギとか自分の界隈の支配者との意見の違いはほぼほぼ言わない。(言うとしても、目的の違い・方向性の違いとして線を引いて言う)
ただ、こっちの方が青二才には近くて、カリスマ性で勝負できない分、中身とかトップのカリスマが拾えない人間味のある話(逆に生臭いお金や、ドライなお金の記事などでもOK)を拾えると、No.2でありながらそれなりに強くなれる。
テツヤマモトは…その辺が微妙なんだ。
彼が自分から「チョロ充」って位置に滑りこんでる限り、人間関係というかコミュニケーションのしんどさは解決しない。
ARuFaさんを尊敬していると言ってたけど…彼はトゲピーのものまねをして自分から「チョロ充」に行くようなタイプの人では断じてない。
むしろ、ぼくよりも以上に孤高でストイックすぎて、流行とか時代に囚われず、面白いことをただただするだけ。(周りを見てる人間だったらもうちょっとブログのデザインに気を使ったり、はてなブログに移籍したり、広告入れたりするけど、そういうことすらしないほどのストイックさがARuFaさんの強みなんです)
その、「自分自身に勝つためにやってる」ぐらいのストイックさがチョロ充ってないんだよなぁ〜この記事とかホント、何のためにそんなにがんばったか全くわからないもん!でも、彼がやるとそれが通る、そしてそれを押し切るんだよ。
ビッグな男になりたくて、実際に七つの海を股にかけてみた話 - ARuFaの日記
スクールカースト的な人間関係というか、ついつい上位の人を真似してしまう、向いてないことをやってチョロ充で止まってしまうことについての対処策は今後書こう。
ぬけ出す方法自体が大事なのではなく、「ブログってこういうもの」「みんなやってるから」「なんかこっちの方がかっこいいらしいから」みたいな理由でやってることに対して自覚と危機感持つ事のほうが遥かに大事なので。
教室内カーストがあった過去をブログに書いて笑い飛ばせないチョロ充が、リア充と同じことして大学デビューした所で先駆的にリア充キャラを立てた先輩ヒッチハイカーや、赤裸々に過去のトラウマもコンプレックスを書き殴れる僕のような人間に勝てるわけがないんですよ。
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もし、チョロ充路線が捨てきれないなら、体を鍛えて夏に海に繰り出して「ブロガーがもやしっ子な時代は終わった」とか言いながら体を焼いて登場してきて欲しい
つーか、もやしっこ系チョロ充は特に。
メルマガやってるよ〜