どうも!管理人です!
今回はこちらの記事を見て、感じたことや思ったことを述べてみます。
学校でスマホを禁止する教師に対して物申していますね。
なんでも「授業を聞かなくなるから」という理由が問題みたいですよ。
<キンコン西野が直言>「授業を聞かなくなるから」でスマホを禁止する教師は怠け者だ | メディアゴン(MediaGong)
僕が運営している会員制のオンラインサロンが炎上しかけております。(先日、大炎上して2回目の炎上か?)本当のことを言うと、「それを言われちゃうと立場がない」という人達から怒られちゃうんだけれど・・・。授業中のスマホ使用を禁止している学校の時代錯誤感と怠慢っぷりが「ハンパねぇー」と思ったのでそれを書いたことが原因だ。授業中にスマホを禁止している先生の言い分が、「光ったり、音が鳴ったりすると、他人に迷惑がかかるから」だったら、すごく納得がいくんだけれど、「授業を聞かなくなるから」この言い分は、どうなの? これは先生の怠慢でしかなくない?
西野氏の言い分としてはこうです。
スマホの禁止をする前に、生徒を惹き付ける授業の訓練はしたのか?
安易に原因をスマホに押し付けないで、先生側の力量不足をもっと深刻に考えたほうがいいのでは?
確かにそうだ!!!!
いやー、西野氏の記事を書くと宮森はやとさんの二番煎じみたいだなって思ったけど、書かずにはいられない!!
まず、西野氏が言いたいのは授業中のスマホを容認しているということでは決してない。
つまらない授業しか出来ない教師の無能さを嘆いている記事です。
ただ、悲しいかな…けっこう叩かれているみたいなんですよね。
人は誰が発言するかによって受け止め方が変わる
これって人は権威に弱いっていう典型的な例だと思う。
同じことを例えば、カリスマ予備校講師である林修先生なんかが提言したら、ほとんどバッシングなんてないんじゃないか。
あの人の授業をテレビやyoutubeの動画で見たことがあるけど、めちゃくちゃ惹きつけられたもん。
しかも、どういうことを言えば生徒にウケるかとか、日常のあるあるネタとかに絡めて、興味を惹くフレーズとか話題をめっちゃ研究している。
身振り手振りを使って、効果的に浸透する言い回しを工夫していたり、努力してる。
林先生は、わざわざスマホ禁止なんて言わないし、きっと西野氏と同じ考えに至ると思う。
予備校に通うような子と、普通の学校に通う子を一緒にするなって意見もあるかもしれないけど、勉強に前向きなマインドに持っていく技量も教師には必要なんだと思うな。
スマホが禁止されたって、不真面目な生徒は落書きしていたり、居眠りしたりしてるよ。
問題はそこじゃない。魅力的でわかりやすい授業が出来ない教師の責任。
西野氏が苦言しているのはきっとこういうことだろう。
勉強が嫌いな子は、それなりの理由がある
これを言っちゃうと叩かれるかもしれないけど、勉強が嫌いだったり苦手だったりする子には、それなりの理由があると思う。
学校での教育と同じくらい重要になってくる要素。
それは、家庭環境。
これは情熱大陸で林修先生が言っていたんだけど、3歳から5歳までの幼児期で決定的に変わるらしい。
その時期にどういうコミュニケーションを取ったのか、どういう日本語を聴きながら育ったのか。
勉強しない子を作ったのは100%親の責任。
幼少期にそういう言葉を聴かせた。そういうコミュニケーションをとった結果だとか。
勉強して物がわかるのが楽しい。
そしてその子供が知的好奇心に満ちてそう言っているのを、じゃあ次はどうなの?って背中を押すか押さないかで、子供の勉強に対する意欲は大きく変わるとか。
これはもの凄くわかる。
親に褒められると素直に嬉しいし、また喜んでほしいから頑張ろうってなると思う。
勉強しなさい!ってガミガミ言われると、なんだか嫌にもなる。
学校やその子に原因を求めるのは楽だけど、一番身近な家庭の環境も重要だよね。
授業中のスマホ使用なんて、最低限のマナーであり、両親のしつけの問題でもあるでしょ。
最後に
他人に原因を求めないで、自分に出来ることはないか。
そんな風に前向きに考えることの大事さを忘れてはいけない。
それと同時に、将来自分の子供が授業を熱心に受けるように育てたいなって思います。
今回の西野氏の記事を読んで、そんな風に感じました!!
では、こんなところで。
おわり!
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