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オリジナルのネクタイとスカーフ

文部科学省がオリジナルで作ったネクタイとスカーフ=東京都千代田区で2016年3月8日、三木陽介撮影

 文部科学省は8日、オリジナルのネクタイとスカーフを披露した。同省を訪れた外国要人への土産にするほか、国内外の会議時に幹部職員らがつける。大学が作る例はあるが、省庁では初という。

     馳浩文科相が発案した。「知性」を象徴する藍色がベースで、羅針盤をモチーフにした文科省のロゴマークをあしらう。ネクタイ、スカーフとも5000円で、使用する職員は実費で購入する。

     馳文科相は「文科省の発信力につなげたい」と意気込むが、披露会見で同じネクタイを締めてずらり並んだ幹部を見て「体育会系(の部活動)みたいだな」とも。省内の締めすぎに注意。【三木陽介】

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