今日は約一月ぶりの落語の稽古日でした。
通常は隔週のところが諸事情で長めに期間が空いて、準備期間がたっぷりあったはずなのに、結局直前に焦ることになってしまいまして、自分らしいと言えばそうなんですが、なんか対策をこうじたいなぁと思ってしまいました。
直前にあわてて準備
落語は某所の講座で稽古してまして、3ヶ月で1つのネタを稽古します。今期は「子ほめ」って噺を稽古してるんですが、前回の稽古日以降、なんだかんだとほか事にかまけていて、ろくに自宅で稽古をしていなかったので、直前になってオロオロ。
ろくに頭に入っていなかったものの、直前に集中してインプットしたので、一応見てもらえる程度にはなり、事なきを得ました。
でも、もう少し時間をかけてやっておけば、更にいい状態で稽古に臨めたはずなので、我が事ながら「何やってんのよ!」って感じです。
追い込まれて、やっと人並み
皆そうなのか、あたしだけがそうなのか分かりませんが、ある程度のプレッシャーで追い込まれないと、なかなか頑張れません。
これは昔っからそうで、勉強でも部活でも、毎日コツコツってのが全くできなくて、結局どの分野でも大した成績は上げられずにいました。やっぱ努力した人にはかなわないですね。
ほんで、それが嫌いなことだけでなくて、好きなことでもそうで、落語なんて趣味でやってる事なんですが、「人前で披露しなきゃならない」とかのプレッシャーがないと、稽古に身が入らないんです。
しばらく前に発表会があったんですが、その時は我ながら良く稽古したと思います。
おわりに
追い込まれないとやらないってことは、裏を返せば、追い込まれればやるってこと。
ってことは、なんかやりたい事があるなら、こまめにプレッシャーがかかる環境に自分を置いておけばいいわけで、その点で、今の落語講座は普段なら隔週くらいで発表するので、適度なプレッシャーになっているわけです。
落語は趣味ですが、実はそれ以外にもやらなあかんことが色々あるので(ブログもそうか?)、適度なプレッシャーがかかるように工夫しながら取り組むのがいいんだろうなぁと。
さて、どうしたもんかな。