(cache) プロ2部リーグ「LJLCS」、4チームが本戦出場決定！残り2チームは来週決まる。

2月4日（木）、公式リーグ「LJL 2016 Spring Split Challenger Series（以下LJLCS）」に向け、総勢8チームによるLJLCS本戦出場をかけた予選トーナメントRound1が開催された。

これにより、出場チーム6チーム中4チームが決定した。残り2チームは来週2月11日（木）のRound2で決定する予定だ。

2/4に勝利した4チームは出場が決定。敗北したチームは出場をかけて2/11にRound2を行う。

LJLCS出場決定チーム

今回、出場が決まった4チームを紹介しよう。

Cycloneは2015年11月に結成したばかりだが、JCGプレミアリーグ出場者や、いくつものアマチュア大会優勝経験者を抱えており、期待が高まるチームだ。

なかでもSUPPORTのSir1000選手は国内LoLシーンに精通しており、これまでMikulasにも国内大会の考察を寄稿してきた。その鋭い観察眼がチームでどのように活かされるのか注目したい。

有力視されていたセミプロチーム「KINGDOM」を破り出場を決めたのは、チームDragonfly Gaming。今年2016年1月に設立されたばかりのニューフェイスだ。

チーム関係者のTwitterによれば、チーム設立前からスポンサー企業が確約されており、LJLCSを勝ち上がりLJLに出場すればゲーミングハウスや選手給与などのサポートが約束されているという。今後のチーム運営の行方も試合外の見どころとなるかもしれない。

Nibble Gamingも新チームだ。LJL出場チーム「ApeX R Gaming」（後に解散）に出場していたAyasK選手、Utautai選手、Lilly選手が所属しており、経験豊富な顔ぶれがそろっている。

チームの公式WEBサイトでは、「チーム名にもあるNibbleには『少しずつかじる』という意味があり、勝利に貪欲に食らいついていこうという気持ちを込めています。」と意気込みが語られており、マインドとしては堅実な方向性のようだ。

Team Zanは、台湾サーバーでDIAMONDに到達したzangetsunodesi選手を中心としたチーム。zangetsunodesi選手は2014年頃からアマチュア大会やLJL予選にも顔を出してきた選手だが、チームとしてはまだ未知数だ。

残りの候補4チーム、いずれも昨年のLJL予選に出場していたチームだ。

LJLCS予選は配信されないため、彼らの勝負の行方は公式サイトの発表をチェックしよう！