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Windows 8.1のSurfaceを修理に出したらWindows 10になって返ってきた
自宅と仕事の移動先などで使用しているSurface Pro 3の動作が不安定になったので修理に出したところ、OSがWindows 8.1 UpdateからWindows 10になって返ってきた(写真1)。
修理に出した原因はタッチスクリーンの不調だ。何も操作していないのに勝手にタッチスクリーンが反応する症状が出てしまった。指で画面を触ったり、マウスカーソルを動かしたりしても、タッチスクリーンが連続して反応し続けるため正しく操作できない。
マイクロソフトのサポートに問い合わせたところ、一度は電源ボタンと音量を上げるボタンを同時に長押しするシャットダウン方法で、症状が改善した。しかし、しばらくするとまた同じ症状が出た。
これは修理するしかないと思い、再度サポートに問い合わせると「同じSurface Pro 3の代替品との交換になる」との回答だった。結局、費用は4万6548円かかった。筆者が使用していたSurface Pro 3は、CPUがCore i5、メモリーが8GB、ストレージ容量が256GBの製品だ。本体だけで10万円を超えるため、買い替えよりは安く済むので交換を依頼した。
電源を入れてびっくり
交換を依頼して数週間後にようやく代替機が届いた。代替機とはいえ外観は新品そのもの。しかし、電源ボタンを入れてびっくり。以前と起動後の画面が異なっているではないか。冒頭で述べた通り、OSがWindows 10に変わっていたのだ。
Windows 10はリリース後1年間は、Windows 7/8.1から無償でアップデートできる。修理担当者が気を利かせてWindows 10にアップデートしてくれたのかは不明だが、交換依頼時にOS変更に関する説明はなかった。
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