ども。
前回に引き続きキャップ値のお話です。今回は空母を用いる際のダメージキャップについて説明していきますよう(`・ω・´)
なお航空戦については以前まとめていますので、そちらをご覧くださいm(__)m
※記事が古いので現在判明している情報と食い違ってる部分があるかも。詳しくはwikiを(ry
さてさて本題です。
昼の砲撃戦におけるキャップ値は前回も書いた通り150でしたね。基本攻撃力に陣形などの倍率補正をかけて、150(反航戦想定なら188)程度になるように調整すればムダが無いよ、という話でした。
それでは空母の砲撃戦における基本攻撃力の式を見てみましょう。
基本攻撃力 = (火力 + 雷装) × 1.5 + 爆装 × 2 + 55
・・・なんやごちゃごちゃしててわかりづらいで工藤(´・ω・`)
前回は「基本攻撃力=火力+5」だったのに対して、今回はパッと見計算がめんどくさい感じがしますね。少しづつ説明していきましょう。

最初の(火力+雷装)はステータスのここの部分を示します。艦攻を装備することで「雷装」値が上がります。(今回は流星改なので+13)
艦載機は火力のステータスに関与しないため「火力」の値は基本的に艦娘固有の値が上限ですが、この龍驤ちゃんのように副砲などを装備させることで上げることもできます。
この装備ですと、(火力+雷装)×1.5=(47+13)×1/5=90となりますね(`・ω・´)

続いて爆装についてですが、これはステータス上に表記されていません。装備性能の部分に書かれています。艦爆・爆戦・水上機などに設定されていて、現状もっともポピュラーな彗星一二甲ですと爆装+10となります。
↑の龍驤ちゃんだと、爆装×2=10×2=20です。
お気付きの方も多いと思いますが、雷装よりも爆装の方が基本攻撃力に関わる割合としては大きくなります。(例:流星改→13×1.5 彗星一二甲→10×2)
すなわち砲撃戦においては、艦攻を乗せるよりも性能の近い艦爆を乗せたほうがダメージが出るということです。「支援艦隊の空母は彗星一二甲ガン積みがいい」と言われる理由はこれですね。
話を戻しましょう、以上2つの数値に55を足したものが基本攻撃力になります。
↑の場合・・・90+20+55=165 以降の倍率云々は前回と同じなので割愛します。
ここで重要なのが、これまでの計算のどこにも「艦載機の搭載数」が関わってこなかった点です。つまり、龍驤ちゃんなら搭載数28のスロットだろうと搭載数6のスロットだろうと、砲撃戦時の性能は同じになるのです。流石にそのスロットが0になると攻撃自体できませんが、攻撃時に1機でも残っていれば問題ありません。ここが航空戦との大きな違いですね(`・ω・´)
以下、いくつか装備例と基本攻撃力を上げておきます。

イベント時などでよくある制空権特化の正規空母。
基礎攻撃力≒151
大鳳は基礎の火力が高めなので爆戦1つでも同航戦キャップに到達します。つよい(確信)

燃費と基礎攻撃力のコスパが優秀な支援用軽空母。
基礎攻撃力≒180
支援艦隊は駆逐2軽空2戦艦2が鉄板ですね。

持ってないので疑似飛龍改二(ノД`)
基礎攻撃力≒190
188越えなので反航戦時もキャップを維持できます。火力64、という数字はそれだけで64*1.5+55=151と同航戦キャップ値に到達してしまう恐ろしさ。艦載機載せずとも火力キャップとはこれいかに(´・ω・`)
飛龍改二を持っている提督方は、「流星改×2で反航戦でもキャップ値になる」と言う事を覚えておくと良いと思います。
空母は出撃する海域によって装備が大きく変わってくる艦種です。特に弾着観測で制空権が重要になったり、触接で航空戦のダメージが向上したりと新システムが増えていますから、相手の制空値を考慮しつつ艦攻艦爆艦戦のバランスを考えていく必要があります。空母機動部隊がメインになるであろう夏イベントまで一週間を切りましたし、空母の運用方法について今一度見直してみるのもいいんじゃないかなと思います(∀`*ゞ)
それでは今回はこの辺で。
ではでは、ではではでは。
前回に引き続きキャップ値のお話です。今回は空母を用いる際のダメージキャップについて説明していきますよう(`・ω・´)
なお航空戦については以前まとめていますので、そちらをご覧くださいm(__)m
※記事が古いので現在判明している情報と食い違ってる部分があるかも。詳しくはwikiを(ry
さてさて本題です。
昼の砲撃戦におけるキャップ値は前回も書いた通り150でしたね。基本攻撃力に陣形などの倍率補正をかけて、150(反航戦想定なら188)程度になるように調整すればムダが無いよ、という話でした。
それでは空母の砲撃戦における基本攻撃力の式を見てみましょう。
基本攻撃力 = (火力 + 雷装) × 1.5 + 爆装 × 2 + 55
・・・なんやごちゃごちゃしててわかりづらいで工藤(´・ω・`)
前回は「基本攻撃力=火力+5」だったのに対して、今回はパッと見計算がめんどくさい感じがしますね。少しづつ説明していきましょう。
最初の(火力+雷装)はステータスのここの部分を示します。艦攻を装備することで「雷装」値が上がります。(今回は流星改なので+13)
艦載機は火力のステータスに関与しないため「火力」の値は基本的に艦娘固有の値が上限ですが、この龍驤ちゃんのように副砲などを装備させることで上げることもできます。
この装備ですと、(火力+雷装)×1.5=(47+13)×1/5=90となりますね(`・ω・´)
続いて爆装についてですが、これはステータス上に表記されていません。装備性能の部分に書かれています。艦爆・爆戦・水上機などに設定されていて、現状もっともポピュラーな彗星一二甲ですと爆装+10となります。
↑の龍驤ちゃんだと、爆装×2=10×2=20です。
お気付きの方も多いと思いますが、雷装よりも爆装の方が基本攻撃力に関わる割合としては大きくなります。(例:流星改→13×1.5 彗星一二甲→10×2)
すなわち砲撃戦においては、艦攻を乗せるよりも性能の近い艦爆を乗せたほうがダメージが出るということです。「支援艦隊の空母は彗星一二甲ガン積みがいい」と言われる理由はこれですね。
話を戻しましょう、以上2つの数値に55を足したものが基本攻撃力になります。
↑の場合・・・90+20+55=165 以降の倍率云々は前回と同じなので割愛します。
ここで重要なのが、これまでの計算のどこにも「艦載機の搭載数」が関わってこなかった点です。つまり、龍驤ちゃんなら搭載数28のスロットだろうと搭載数6のスロットだろうと、砲撃戦時の性能は同じになるのです。流石にそのスロットが0になると攻撃自体できませんが、攻撃時に1機でも残っていれば問題ありません。ここが航空戦との大きな違いですね(`・ω・´)
以下、いくつか装備例と基本攻撃力を上げておきます。
イベント時などでよくある制空権特化の正規空母。
基礎攻撃力≒151
大鳳は基礎の火力が高めなので爆戦1つでも同航戦キャップに到達します。つよい(確信)
燃費と基礎攻撃力のコスパが優秀な支援用軽空母。
基礎攻撃力≒180
支援艦隊は駆逐2軽空2戦艦2が鉄板ですね。
持ってないので疑似飛龍改二(ノД`)
基礎攻撃力≒190
188越えなので反航戦時もキャップを維持できます。火力64、という数字はそれだけで64*1.5+55=151と同航戦キャップ値に到達してしまう恐ろしさ。艦載機載せずとも火力キャップとはこれいかに(´・ω・`)
飛龍改二を持っている提督方は、「流星改×2で反航戦でもキャップ値になる」と言う事を覚えておくと良いと思います。
空母は出撃する海域によって装備が大きく変わってくる艦種です。特に弾着観測で制空権が重要になったり、触接で航空戦のダメージが向上したりと新システムが増えていますから、相手の制空値を考慮しつつ艦攻艦爆艦戦のバランスを考えていく必要があります。空母機動部隊がメインになるであろう夏イベントまで一週間を切りましたし、空母の運用方法について今一度見直してみるのもいいんじゃないかなと思います(∀`*ゞ)
それでは今回はこの辺で。
ではでは、ではではでは。
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