イケダハヤトさんと、八木仁平さんの対談。天才二人がいるよ。
— 穂積奈々 (@hozuminmin7) 2016年3月6日
in だいちハウス pic.twitter.com/lN9ervEFir
先日、プロブロガーのイケダハヤトさんと90分間の対談をさせてもらいました!
ぼくは過去にイケダハヤトさんにはブログでよいしょされたり、ディスられたりしてます。
そう、お説教。誤字じゃないです。
だって!八木さん、超絶優秀なのに「卒業したら、ベンチャーで2〜3年くらい修行しようと思います」とか言っちゃってるんですよ!何それ!死ぬの!
もうね、もったいなさすぎる。これだけ能力があるのに、なぜ「会社の一員として修行する」という選択肢になるのか。イー!
引用:八木仁平「卒業したらベンチャーで修行しようと思います」ぼく「何を言っているんだお前は」 : まだ東京で消耗してるの?
そんなイケダハヤトさんとの対談が穏便に終わる訳もなく、圧倒的経験の差を見せつけられる結果に。
そして対談という名のダメ出しで、ぼくが次に力を入れるべき部分が見えてきました。
1.八木仁平はエモい(感情を動かす)記事が書けない
これはぼく自身もずっと課題だと思っていた部分。
ぼくは人の感情を動かすような文章を書くのが苦手です。
坂爪圭吾さんや、ヒビノケイコさんが書くようなエモい記事が書けていない。
ぼくは人に共感する能力が著しく低い。
特に"不安"などのネガティブな感情がないんですよ。
エモくなりたい。エモくありたい。
ぼくの記事で一番エモいのはこれかなっ。
エモい(感情を動かす)記事が書けないことの対策
エモさは学べる。
仏教の教えや、心理学の基本的な部分を学べばカバーできるとのこと!
自分が次に学ぶべき分野を示唆してもらえるとやるべきことが定まるとすごくいい。
2.八木仁平はまだまだ学ぶべき対象が狭い
一番印象に残っているのがイケダハヤトさんの「表現の技法を漫画から学んでいる」という言葉。
ぼくはこれまで学べるのはブログだけだと思ってました。
ぼくにとっては漫画は娯楽でしかなかったんですよ。
そこから学べる"眼"を持っていることがイケダハヤトさんとの差なんだなと知りました。
表現で生きようとしている人から見えている世界は、ぼーっと生きている人の世界とは全く違うということを痛感。
まじエグい。久しぶりに悔しい。
イケダハヤトさんは奥さんとのやりとりをコンテンツにする方法を「うちの妻ってどうでしょう?」という漫画から学んでいるという実例を教えてくださいました。
学ぶべき対象が狭いことの対策
まずは自分が好きだと思うコンテンツを徹底的に分析して真似する。
研究&真似はぼくの得意分野なんすよ。
ブログ以外のことからも学べると知ったのでここからは早いぞ!
3.八木仁平は生産量が足りていない
(2016年になってからぼくの書いたブログは31記事。2日に1回も書いてません。)
ぼくの生産量が足りてないのはどこからどう見ても明らかですね。笑
くっそ暇な大学生にも関わらず1年半ブログをやっていて280記事しか書けてません。
ブログに限らず、Twitterだったり動画だったり、もっと自分の生活をコンテンツとして切り出すことができるよねって話。
まぁ1日10,000字書いているイケダハヤトさんから言われれば説得力がありすぎるわけで…
ぼくは生産量で勝負するタイプではないけれど、自分のスタイルに改善の余地があるのは理解しました。
3月はガンガンと自分の生活を切り出すという意識で!
生産量が足りていないことの対策
ぼくは数字が大好きなのでこれは目標数値を設定してゲーム感覚で楽しんで行こうと思います。
主に見る数字はブログの記事数とTwitterのインプレッション数。
何でも楽しんでゲームにしちゃえ!
まとめ:イケダハヤトさんのディスりには愛がある
引用:「真面目にバカなことをしたらいいんじゃないですか?」イケダハヤトさんからモラ女へのアドバイスをもらったよ! : モラトリアム女子
対談の予定が蓋を開けてみれば八木仁平へのダメ出しコーナーみたいになってしまいました。
実際にイケダハヤトさんとお会いしたらすぐに分かるんですが、イケダハヤトさんのディスりには"愛"があります。
言い換えればポジティブなディスりなんですよね。
「ほらほらぁー!ぼくが道を示してあげてるんだからついて来いよー!」
といった前向きで挑発的なアドバイス。
そんなアドバイスを聞いてぼくは
「くっそ!すぐに追い抜かしてアドバイスしたことを後悔させたる!」
とイケダハヤトさんの思うままに燃え上がらされた。
1年後には追い抜かして「イケハヤさん、まだそんなことやってるんですか?」と煽る予定。
90分の対談、超楽しかったです。
イケハヤさんありがとうございました!