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賢島住民にIDカード発行へ

03月08日 09時48分

賢島住民にIDカード発行へ

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外務省は、ことし5月の伊勢志摩サミットで首脳会議が開かれる三重県志摩市の賢島の住民などに対し、警備上の理由から本人であることを証明するカードなどを発行することを決めました。
伊勢志摩サミットの期間中と開催前について、外務省は、警備上の理由から首脳会議が開かれる賢島への出入りを制限する必要があるとして、島の住民や宿泊施設の従業員などに対し、本人であることを証明するカードと、車両証を発行することを決めました。
そして、9日と10日の2日間、志摩市で初めての説明会を開き、カードなどの申請に必要な手続きなどについて周知することになりました。
志摩市によりますと、今回、対象となるのは賢島の住民と宿泊施設などで働いている人たちで、島周辺の住民や宿泊施設などに出入りしている業者の関係者には、4月、改めて説明会が開かれるということです。
志摩市は「住民へのきめ細かい対応を心がけ、安全安心なサミット開催につなげていきたい」と話しています。

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