民主党の輿石東幹事長と自民・公明両党の幹事長が21日午前、国会内で会談し、社会保障・税一体改革について3党の実務者が15日に合意した文書について誠実に実行することを確認した。

 会談では、自民・公明両党から「今月21日までに衆院で採決というのが公党間の約束であり、約束は守るべきだ」との強い指摘に対し、民主党側からは 「目標からすると少しずれたが、最大限やってきたのでご了解いただきたい。他の6野党から『(修正案等について)十分な審議時間を確保すべきだ』と要請されており、そのことも念頭に置きながら、22日をめどに最大限努力する」と表明した。同席した城島光力国対委員長が会談後に記者団に説明した。

 3党が交わした確認書の概要は次の通り。 

3党確認書

 民主党、自民党、公明党は、6月15日の社会保障・税一体改革に関する3党実務者間会合合意文書(以下「合意文書」)を誠実に実行するものとし、以下を確認する。

  1. 「合意文書」に基づき、社会保障制度改革推進法案及び認定こども園法改正案を3党の議員立法で提出した。
  2. 今後、総合こども園法案を除く社会保障・税一体改革関連6法案につき「合意文書」に基づき議員修正を行う。
  3. 総合子ども園法案を除く上記8法案につき、速やかに衆院で採決し、今国会で成立を図ることとする。

PDF「20120621_3党確認書」20120621_3党確認書