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神戸山口組が幹部集め定例会 警察が警戒3月8日 14時31分
指定暴力団、山口組と対立抗争の状態にあると認定された神戸山口組が、兵庫県淡路市の拠点で幹部を集めた定例会を開き、警察が警戒や情報収集に当たりました。
国内最大の指定暴力団、山口組と、分裂した神戸山口組を巡っては、それぞれの傘下団体が関係する事件が全国で相次ぎ、警察庁は、対立抗争の状態にあると認定しました。
これを受けて、管轄内に双方の拠点がある兵庫県警察本部は7日夜、「六代目山口組 神戸山口組 対立抗争集中取締本部」を設置しました。
こうしたなか、神戸山口組が淡路市の拠点の事務所で幹部を集めた定例会を開き、防弾チョッキを着た警察官が周辺で警戒や情報収集に当たりました。
兵庫県内では今月5日、神戸市で神戸山口組系の組員の車が山口組系の組員らに取り囲まれ、車の一部が壊されるなど、対立抗争が関係しているとみられる事件やトラブルが相次いでいます。
警察は市民の生活に危険が及ばないように、今後、警戒や取締りをさらに強めることにしています。
これを受けて、管轄内に双方の拠点がある兵庫県警察本部は7日夜、「六代目山口組 神戸山口組 対立抗争集中取締本部」を設置しました。
こうしたなか、神戸山口組が淡路市の拠点の事務所で幹部を集めた定例会を開き、防弾チョッキを着た警察官が周辺で警戒や情報収集に当たりました。
兵庫県内では今月5日、神戸市で神戸山口組系の組員の車が山口組系の組員らに取り囲まれ、車の一部が壊されるなど、対立抗争が関係しているとみられる事件やトラブルが相次いでいます。
警察は市民の生活に危険が及ばないように、今後、警戒や取締りをさらに強めることにしています。