2016年03月08日

最近引越し先を探している。もちろん住む場所によって相場は異なるわけで、HOME'S家賃相場では市町村、駅単位の平均家賃をリスト形式で毎週更新・公開している。おおよその相場を知ることができて大変有用なのだが、筆者のような地方出身者にとっては地名や駅名だけ挙げられてもそれがどこにあるのか、どのような位置関係なのかさっぱり把握できない。

そこで首都圏の市町村毎の平均家賃の最新データをマッピングしてみたのが次のVizである。上部のラジオボタンでワンルーム・1K・1DK/1LDK・2K・2DK/2LDK・3K・3DK/3LDK・4K・4DKの種別を切り替えることができる。平均賃料は駅徒歩10分以内の賃貸物件の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を軸にHOME'Sの過去データを元にした独自の基準で算出しているようだ。



市町村と言っても広いので、本来は駅単位に見たほうが良いのだろうが、駅名でマッピングするのが手間がかかるし、おおよその傾向が知れれば良いのである。より細かいデータが必要な場合はHOME'S家賃相場から直接検索していただきたい。







単身者向けのワンルーム・1K・1DK



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最高額は港区で、ワンルーム・1K・1DKであっても12万円を超える相場となる。山手線内はおおよそ9万円以上が相場となっている。千葉や神奈川など都心から外れると家賃は下がるが、神奈川県方面が他の周辺自治体よりも若干高めとなっており、西高東低のトレンドが見える。通勤時間あたりのCPで考えるとやはり千葉がお得なようだ。

ファミリー層向けの3LDK・4K・4DK



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ここまで広くなると最高額の港区ではなんと平均家賃が33万2千円。もはや庶民お断りの世界である。23区内は概ね25万円ぐらいが相場となっており、家賃の上限は手取りの30%までという定説に照らし合わせれば、手取りで1000万円が必要だ。年収だと1500万円程度だろうか。住宅補助が充実しているならばこの限りではないが、23区内で3LDKのマンションとなるとかなり高給取りじゃなければ話にならない。

一方で通勤時間が22分増えた場合の幸福度の低下を相殺するためには、収入を30%増やす必要があるという調査結果もあり、通勤時間と家賃負担を天秤にかけながら悩むことになるわけだ。在宅勤務が一般化すれば、住宅問題における、少なくとも通勤に関する問題は解決されるわけで、早く普及することを望みたい。









lunarmodule7 at 10:00│Comments(0)TrackBack(0)

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