Capital Journal トランプ氏は大統領らしく、ライバルは集中攻撃 共和党TV討論、候補者たちの役割が逆転 By GERALD F. SEIB 2016 年 3 月 4 日 19:48 JST 米大統領選の共和党候補者によるテレビ討論会は過去数カ月間、不動産王のドナルド・トランプ氏が常に攻撃モードだったのに対し、マルコ・ルビオ上院議員とテッド・クルーズ上院議員は地に足のついた大統領然とした振る舞いをしようと試みていた。 だが3日夜にデトロイトで開かれた11回目の討論会では、役割が逆転した。トランプ氏は指名獲得の最有力候補として、より大統領にふさわしい態度で11月の本選に向けた準備ができているように見せようとした。一方のルビオ氏とクルーズ氏は攻撃的な姿勢に転じ、トランプ氏の試みを阻もうとし... 全文記事を読むには, 有料会員登録 または ログイン 広告 SPECIAL ADVERTISING SECTION