カス大学の経営学部から転籍お断りのお手紙を頂き、ゴミ学部に残らなければいけないという大変悲しいことが分かった日である。
転籍は失敗したということだ。
京都にいた方が気分はマシなのと、経営に行ったところでどうなるかというのは良く分からないので良しとしたい。
ある、某有名大学卒の女性社員から自分だけよそよそしく扱われた気がした。
気がしただけだから断言しないし、そうだとは思いたくないが他の自分と同じくらいの権限の人間と比べて感じたのだった。
スーツを着て外部の人間への説明に近いことを行ったが、にきび跡や毛穴、脂で肌がドロドロだから嫌がられているのだろうなと感じるばかりである。
働くのが苦しいというのは、容姿がキモくて精神をすり減らされることであろう。
高校に行くのが辛かったのは、顔が汚くて色々と嫌な思いをすることが理由だ。
同級生で、慶応大学や早稲田大学に受かった人間は高校で楽しそうにしていた容姿の良い人間が多かった。
容姿が良いと、教員から気に入られやすくてリソースを吸収できるし、学校生活も楽しくて受験勉強も捗るというサイクルを見ていた。
会社という組織で働くというのも似たようなものなのかもしれない。
商法上において父と自分が持ち主の中心である会社で高校生活を思い出すとなんとも言えない気持ちになる。
出来るか出来ないか、良くなるか分からない整形代を稼ぐということで働く気持ちを上げていたが苦しい。
金を稼げば容姿がマトモになるなら、我慢出来るが見込が無いということは薄々気づいている。