ワイン投資ファンドが破綻
36億円償還されず
2016/3/7 20:03
フランス製ワインへの投資ファンドを運営する東京都新宿区の「ヴァンネット」が7日、東京地裁で破産開始決定を受けた。約520人が出資した約36億7千万円が償還されておらず、返金の見込みはないという。
関係者によると、同社は2000年に設立。ボルドー地方のワインを買い付け、熟成後に売却して利益を上げるとうたい、約2千人から計約77億4千万円を集めた。その後、ワイン取引に関し社長が会社に虚偽の報告を繰り返していたことが判明。在庫は報告より大幅に少なかった。
関東財務局は昨年12月、金融商品取引業の登録を取り消している。