細沢礼輝
2016年3月7日18時46分
車両トラブルで運転を取りやめていたJR山手線の新型車両「E235系」(11両編成)が7日、営業運転を再開した。JR東日本は当面1日5周前後に抑え、改善状況を見極める。問題がなければ、2020年東京五輪までにすべての山手線車両をE235系に置き換える方針だ。
出直しの一番列車は午後3時30分に大崎駅(東京都品川区)を出発。昨年11月の営業運転初日のようなセレモニーはなかったが、ホームには山手線13年ぶりの新型車両に乗り込もうと約200人が集まった。千葉県船橋市から駆けつけた中学3年の島内壱成君(15)は「縦のラインが新鮮。今日からはしっかり走ってくれると思う」と話した。
E235系は空気バネや台車のセンサーで車両の重さや車輪の回転状態を把握し、アクセルやブレーキを調整する最新型の装置「インテロス」を初めて導入。ところが、昨年11月の営業運転初日にインテロスの不具合で停車位置を行き過ぎるなどのトラブルが相次ぎ、運行が中止されていた。(細沢礼輝)
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