春が近づいて来ると、
巷の話題に上がる役員問題。
委員をやりたくない、
どうやって逃れよう、
何て言って断ればいい?と、
戦々恐々、作戦を練っているかたも多いのではないでしょうか?
私も例に漏れず、
息子の就学以来、
毎年そのバトルを目の当たりにしています。
その中で気付いたのは、
役員をするかしないかは、
自分だけで決められる問題ではなく、
我が家や私本人への、
周囲からの評価が大きく左右するという点です。
役員を免除される人には、
ある種の法則があるのです。
逃れられる順に。カーストトップは?
1位 兄弟の多いお母さん。
2人兄弟までは普通だからノーカウント。
3人、出来れば4人以上が望ましい。
(実際はお子さんが多い方がやってくださる率も高いんですが)
2位 シングル父母さん。
1馬力への周囲の理解は大きい。
3位 下がまだ乳幼児、または妊婦のお母さん。
まあ、大変だもんね。
4位 親の介護中。
子供が中学生頃から現れる。
以下は、理由にならず。
格付けカーストのランク外。
働いてます。
→みんな働いてるよっ(-_-)
フルタイム勤務です。
→お宅の経済活動を支えるために、他のお母さんが居るんじゃないんですよ~(♯`∧´)
ひとりっ子。
→ひとりっ子?うちは3人~。いいね~、楽でしょ?(よく言われるw)
本人が病気。
→たとえ本当でも、病気を言い訳にするとなぜかけっこう叩かれます。嘘ならアウト!
皆さんの格付けはどうでした?
断るにしてもやるにしても、
この格付けを知っておくといいかも知れません。
1位~4位の理由が重複している保護者さんも居らっしゃる中、
私は、格付け最下位でした。
仕事してるし、ひとりっ子(笑)
ガビーン(´Д` )
はい、引き受けましてよ。
小3で委員長に始まり、
地区委員、子供会役員、
中学生になり、今2年目、
あと1年、息子卒業までやるつもりです。
こんなにも共働きが多いのに、
いまだにPTA組織がほぼ母親対象であったり、
慣例に倣った無駄な仕事を続けていたりと、
PTA自体、変えていかなきゃいけない問題はあるとは思います。
PTA活動は、
奉仕と互助の精神が無いと成り立たないですが、
委員活動で出会った父兄の方々は、
皆さん本当に教育熱心だし、
忙しいのに、何しろ元気!
良いパワーを頂く事も多い。
先生方とも距離が近くなるし、
私はやって良かった事しかないです。
やってみたら、意外と一年あっという間ですよ。
凪
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