みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
以前の記事で書いたAmazon輸出のセミナーに行ってきました。
今回は全10回コースの第5回で、最低限覚えておきたいSeller Centralの見方について教わってきました!
ということで今日は、Amazon輸出のお話第5回です。
Amazon輸出ってなんじゃ?って人はこちらを先にどうぞ。
目次
Manage Inventoryの⾒⽅
「Manage Inventory」は在庫管理の意味で、Amazonに出品している商品を管理する画面になります。
Manage Inventoryを開くと以下のような画面が出て、出品している商品を一覧で見ることができます。
「Status」は、通常であれば「Active」が表示され、問題がある時は「Inactive」や 「Suppressed」が表示されます。
「Date Created」は、出品された⽇時、「Status Changed」は情報が変更された⽇時が入ります。
「Available」は、在庫数。
「Fee Preview」は、Amazonへの販売⼿数料になります。
「Price + Shipping」は、出品価格。
「Lowest Price」は、同じ商品の最安値が表⽰されます。⾃分が最安緑のチェックマークが入るそう。
Your Ordersの見方
「Your Orders」は、未発送や、返品リクエストの件数を見ることができます。
「Pending」は、カートに商品が入ったけど、決済、承認が完了していない件数になります。注文から30分以内のものもこれに含まれるそう。
決済されないまま7日間たつと自動で削除されるそうです。
「Premium unshipped」は、プライムのお急ぎ便での注文の未発送の件数が入ります。
「Unshipped」は、プライム以外の注文の未発送数。
「Return requests」は、返品リクエストの件数です。
インドネシア詐欺って?
余談になりますが、注文が入った時の画面の説明の時に、ちょっと面白い話が聞けたので、ご紹介します。
注文が入ると当然、販売者側に購入者の住所が通知されて、販売者はそこに商品を送りますよね。
ですがまれに、購入者から「自分の住所じゃなく、インドネシアにいる姪っ子に送ってくれ」というメールがくることがあったりするんだそう。
ご要望に従ってインドネシアに発送すると、後日、購入者から「こんなの買ってない」と申し立てをされて、送ったのに返金をしなくてはいけなくなるという事態が発生するのだそうです。
これはどういうことかというと、アカウントの乗っ取りなんだそう。
他人のアカウントを乗っ取って、自分に商品を送って転売して儲けるのだそうです。
仕入れ値ゼロなのでボロ儲けってわけですね。
こういうリクエストをされた場合は、Amazonに相談をして、購入者に住所変更はできないことを伝えて、購入者の住所にそのまま送ると良いそうです。
これなら送った商品は戻ってくるので、また販売することができます。
まとめ
- 画面の見方はさほど難しくない。
- アカウント乗っ取りで注文が入ることもあるので注意。
注文が入った時の画面とAmazonからの支払金額が載っているページの解説は、キャプチャが取れないので、別の機会にしようと思います。それにしてもインドネシア詐欺とか怖いですね。うっかり引っかからないようにしなくては。
おまけのウサギ動画。
では、今日のところはこの辺で。
ガチ百合さんがゆく!、箸転もよろしくお願いします!
嗚呼蛙でした。