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自由に生きるために、今すぐ実践したい「4つのコト」

本田直之

本田 直之

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長

一年の6ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月をヨーロッパ、残りをアジアなど旅しながら仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。明治大学商学部産業経営学科卒業。アメリカ国際経営大学院サンダーバード校経営学修士(MBA)。(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。著書には、『脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住』
『TraveLife クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと』『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた』など、累計250万部を超える。

自由に生きたいとは思いつつ、実際は難しいから…と諦めてはいませんか?じつは、ちょっとした習慣を変えるだけで自由は簡単に手に入れられるんです。

01.
手持ちのデバイスは
iPhoneだけにする

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これからはデバイスすらもどんどん捨てていく、あるいは持ち歩かないというのが基本です。たとえば、PCやデジカメ、電子辞書…。

これらはすべてiPhoneの機能や、あるいはアプリで十分事足りるでしょう。私もふだんからiPhoneを愛用していて、めったに使わないデジカメ、立派な電子辞書などは、今ではまったく持ち歩かなくなってしまいました。

02.
限られたコミュニティでの
評価を求めない

Multi cultural group of business people in a meeting.

かつての日本では、会社など、村社会的な限られたコミュニティの中で認められることに重きが置かれていました。たとえば、昇進をするとか社内で表彰されるといった、企業文化の中でしか通用しないものです。

でも、これからの時代、もはやそうした限定的な承認には意味がありません。いくら「頑張ったね」と言われたところで、その評価が続くかどうかもわからないし、ある日会社自体がなくなってしまうことだってあり得ます。また、会社で優秀だった人が、転職をしたとたんストレスが溜まってダメになってしまうというのもよくある話でしょう。

いつまで続くかわからない限られた小さな世界の評価は捨ててしまいましょう。それより、もっと不特定多数の、広い世界からの評価を求めるべきです。

03.
お金に頼ることをやめて工夫する

Coffee break. Four young cheerful people chatting and drinking c

「給料が下がってしまったから、これからの人生がつまらない」というのは間違っています。自分がやりたいと思う仕事に転職するのもいいし、外食を自炊に変えたっていい、リビングコストの安い地方で暮らすのもいいでしょう。

かつてはお金がないと難しかった海外留学だって、今ならさまざまな選択肢があり得ます。奨学金を申請することもできるし、学校に通うのではなくビザを取って、インターンをしてみるとか、海外で給料をもらいながら働くという方法だってあるかもしれません。

お金がなくても、工夫次第ではもっと面白いことができるはずだし、もっと楽しい人生が送れるはずです。

04.
満足の閾値を下げる

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向上心を持つのはいいことですが、満足の閾値を上げてしまうと常に不満足で、「もっともっと」となってしまう。これは、幸福度を下げる原因にもなると思います。

そうではなくて、ちょっとしたことでも喜べるように、自分の満足の閾値をあえて下げておけば、日々すごくハッピーだと思うのです。

LESS IS MORE
コンテンツ提供元:本田直之

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