ねえ、知ってる?
全長35センチメートルなんだって。
特大海老ふりゃーの長さ。
特大えびふりゃー
「海老ふりゃー」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
名古屋ではエビフライのことをえびふりゃーと発音する…とどこかの誰かが言い出した。たぶんタモリが原因だ。私は別に名古屋生まれ名古屋育ちの人間ではないが、名古屋にいて実際にエビフライをえびふりゃーと発音している名古屋人を見たことがない。ネタだ。ちなみに愛知県の県の魚はクルマエビだ。
しかし名古屋市内にはネタを活用してエビフライを「えびふりゃー」として売り出している店が結構ある。
名古屋駅西口の地下街「エスカ」に店舗を構える『海老どて食堂』もそのひとつだ。
海老どて食堂の名物は「特大えびふりゃー」だ。
名前の通り、特大だ。
特大だ。
Fireタブレット7インチと並べてみてもこの通りデカイ。
デカイというかジャンボ、ジャンボエビフライ海老ふりゃー。
この箸袋、開くと35cmになるのだが、
この通りである。
特大海老ふりゃーは35センチメートルなのだ。
さてこの特大海老ふりゃー、衣で長さを増しているわけではない。大きな一匹の海老を丸々使っているからこそここまでデカイのだ。といっても海老を限界まで薄くして伸ばしているわけじゃない。
まあ、とりあえず食べてみよう。
タルタルソースを乗せて、
頂きます。
ぎっしり身が詰まったプリプリの海老がうまい!
本当にぎっしりと詰まっていて、食べるとそのデカさとプリプリ具合に驚くことだろう。
衣で伸ばしているわけでも、海老を薄く伸ばしているわけでもない。デカイ海老を使っているから35cmというロングサイズのエビフライ…否、海老ふりゃーが実現しているのだ。
プリプリのデカ海老が食感・味ともに良い。サクサクの衣も良い。デカくて美味しい特大海老ふりゃー。
ちなみに私は一口目をそのままかぶりついたが、ハサミで小さく切り分けたほうが当然食べやすい。
こんな感じに、一口サイズに切り分けて食べるのがいいかもしれない。ワイルドにデカイ海老ふりゃーにかぶりつきたいなら切る必要などない。
それにしても、ハサミで切った断面からも海老の身が詰まっているのがよく分かる。
ちなみにタルタルソース以外にも普通の黒いウスターソースもある。
どっちで食ってもウマイが、私はタルタルソース派だ。
そんなわけで、
特大海老ふりゃーを食べに名古屋においでよ。
名古屋駅からすぐ近くだよ。
ちなみに、
店先に食品サンプルが置いてある。
食品サンプルが置いてある。
おしまい。