皆様、こんばんは。
本日の関東は春陽気の1日となりました。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
はじめに
さて今回の投稿は、「Windows 10」のテーマに関する投稿となります。
当ブログにおいては、先月より「Windows 10」のカスタマイズに関連した投稿を行ってまいりました。
以下を参照してください。
<「Windows 7」風のテーマを適用した「Windows 10」>
これは「VisualStyle」と呼ばれる「Windows OS」の非公式テーマを適用した「Windows 10」に関する画像です。
そしてこのように「Windows 10」に関しても、フリーソフト及び非公式テーマを使用することにより、従来の「Windows OS」における外観や操作性を実現することができます。
そこで今回の投稿では、「Windows 10」を「Windows 7」風にカスタマイズする方法として、「VisualStyle」を適用した「Windows 10」に関するカスタマイズ方法について、記載してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
「Windows 10」を「Windows 7」風にカスタマイズする方法
1、【フリーソフトを使用した「Windows 10」に関するカスタマイズ方法】
1、<スタートメニュー>
それでは「Windows 10」を「Windows 7」風にカスタマイズする方法について記載いたします。
まずはフリーソフトを使用した「Windows 10」に関するカスタマイズ方法です。
「Windows 10」に関しては、「Windows 8」で廃止となったスタートメニューが復活しました。
しかし「Windows 10」のスタートメニューは、従来の「Windows OS」のスタートメニューと異なり、ライブタイル形式のスタートメニューを採用しています。
そこで「Windows 10」のスタートメニューを、従来の「Windows OS」のスタートメニューに復元する方法として、「Classic Shell」というフリーソフトを使用します。
なお「Classic Shell」を使用した従来の「Windows OS」のスタートメニューに復元する方法に関しては、以下の記事を参照してください。
<「Windows 10」において「従来のスタートメニュー」を表示する方法について>
1、URL
>「Windows 10」において「従来のスタートメニュー」を表示する方法について
2、サムネイル
スタートメニューに関する記載は以上です。
2、<Aero Glass>
それでは次に「Windows 10」のAero Glassについて記載いたします。
「Windows 10」のAero Glassに関しては、Aero Glassが一部機能を残して開始された「Windows 8」のAero Glassと同様の仕様となっています。
そこで「Windows 10」のAero Glassを有効にする方法として、「Aero Glass for Win8.1+」というフリーソフトを使用します。
なお「Aero Glass for Win8.1+」を使用した「Windows 10」のAero Glassを有効にする方法に関しては、以下の記事を参照してください。
<「Windows 10」において「Aero Glass」を有効する方法について>
1、URL
>「Windows 10」において「Aero Glass」を有効する方法について
2、サムネイル
Aero Glassに関する記載は以上です。
3、<エクスプローラー>
それでは次に「Windows 10」のエクスプローラーについて記載いたします。
「Windows 10」のエクスプローラーに関しては、詳細ペイン等の機能が非表示となり、従来の「Windows 7」のエクスプローラーと異なる仕様となっています。
そこで「Windows 10」のエクスプローラーを、従来の「Windows 7」のエクスプローラーに復元する方法として、「OldNewExplorer」というフリーソフトを使用します。
なお「OldNewExplorer」を使用した従来の「Windows 7」のエクスプローラーに復元する方法に関しては、以下の記事を参照してください。
<「OldNewExplorer」に関する使い方について>
1、URL
2、サムネイル
エクスプローラーに関する記載は以上です。
4、<個人設定>
それでは次に「Windows 10」の個人設定について記載いたします。
「Windows 10」の個人設定に関しては、PC設定に統合化されており、従来の「Windows 7」の個人設定と異なる仕様となっています。
そこで「Windows 10」の個人設定を、従来の「Windows 7」の個人設定に復元する方法として、「Personalization Panel for Windows 10」というフリーソフトを使用します。
なお「Personalization Panel for Windows 10」を使用した従来の「Windows 7」の個人設定に復元する方法に関しては、以下の記事を参照してください。
<「Windows 10」 従来の個人設定に関する画面を復元してみよう!>
1、URL
>「Windows 10」 従来の個人設定に関する画面を復元してみよう!
2、サムネイル
フリーソフトを使用した「Windows 10」に関するカスタマイズ方法についての記載は以上です。
2、【「VisualStyle」を適用した「Windows 10」に関するカスタマイズ方法】
1、<ダウンロードリンク>
それでは次に「VisualStyle」を適用した「Windows 10」に関するカスタマイズ方法について記載いたします。
まずは「Windows 10」に「VisualStyle」を適用するための方法として、「UxStyle」というフリーソフトを使用します。
そこで以下を参照してください。
<ダウンロードリンク>
1、「UxStyle」
2、「VisualStyle」
上記のダウンロードリンクより、それぞれのファイルを任意の場所に保存してください。
2、<インストール>
それでは次に「UxStyle」のインストールを行います。
まずは前項でダウンロードしたセットアップファイルを実行してください。
次にInstallという項目をクリックしてから、「UxStyle」のインストールを開始します。
次にCloseという項目をクリックしてください。
以上で「UxStyle」のインストールが完了しました。
3、【テーマファイルの適用】
それでは次に「VisualStyle」のテーマファイルを適用します。
まずは先にダウンロードしたテーマアップファイルを解凍してください。
次にテーマファイルにアクセスしてから、お使いの「Windows 10」のバージョンに合わせたフォルダにアクセスします。
<ワンポイントアドバイス>
「Windows 10」のバージョン確認を行うためには、以下のように操作します。
まずは「Windows 10」のスタートボタンを右クリックしてから、さらにファイル名を指定して実行という項目を選択してください。
次に以下の値を入力してから、OKという項目をクリックします。
<入力値>
>winver
次に赤線項目から、「Windows 10」のバージョンを確認してください。
以上で「Windows 10」のバージョン確認が完了しました。
次にアクセスしたフォルダから、全てのフォルダ及びファイルについて、以下のシステムフォルダにコピーしてください。
<コピーする場所>
>C:\Windows\Resources\Themes
次にコピーしたシステムフォルダから、「Aero 7」と記載されているテーマファイルをダブルクリックします。
以上でテーマファイルの適用が完了しました。
「Windows 10」における「VisualStyle」のテーマファイルについて
それでは次に「Windows 10」における「VisualStyle」のテーマファイルについて記載いたします。
「Windows 10」における「VisualStyle」のテーマファイルに関しては、前項で記載したテーマファイル以外にも、インターネット上でダウンロードすることができます。
なお「Windows 10」における「VisualStyle」のテーマファイルをダウンロードする場合は、以下のサイトを参照してください。
<「VisualStyle」のテーマファイル>
1、Browsing Visual Styles on DeviantArt
>Browsing Visual Styles on DeviantArt
2、Best Windows 10 Themes & Visual Styles Free Download
>Best Windows 10 Themes & Visual Styles Free Download
「Windows 10」における「VisualStyle」のテーマファイルについての記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿に興味がある方は、ぜひ一度お試しください。
それでは以上です。