安保理制裁決議で資産凍結対象の北朝鮮船がフィリピンに入港

03/05 14:24
国連安保理の制裁決議で、資産凍結対象の北朝鮮の船がフィリピンに入港していた。
フィリピン・ルソン島の港に3日、北朝鮮の海運会社が運航している貨物船が入港したことがわかった。
船には、北朝鮮籍の乗組員21人が乗っていて、インドネシアから、やしの種の粉末を運ぶ途中だったという。
北朝鮮の核実験などを受けた国連安保理の新たな制裁決議では、この船も資産凍結の対象となっていることから、フィリピンの沿岸警備隊は、船のくわしい検査を行うとともに、今後の対応を検討している。

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