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東京五輪へ 「エリートアカデミー」12人修了式3月6日 20時38分
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オリンピックでメダルがねらえるような若手の有望選手を英才教育するJOC=日本オリンピック委員会の「エリートアカデミー」の修了式が行われ、4年後の東京大会に向けて12人の選手たちが新たな一歩を踏み出しました。
JOCが、8年前に競技団体とともに始めたエリートアカデミーには、現在、卓球、レスリング、フェンシング、ライフル射撃、それに水泳の飛び込みの中学1年生から高校3年生までの46人が在籍しています。
東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、寝食をともにしながらトップレベルの指導を受ける選手のうち今年度は、12人が修了式に出席しました。このうちレスリング女子の18歳、向田真優選手は、おととしのユースオリンピックで金メダルを獲得し、来月からは愛知県の強豪、至学館大学に進学します。向田選手は修了式で「中学1年生で入校した1年目は成績が伸びずホームシックもありつらかった。ただ、ほかの選手が1人で黙々と自主練習を行ったり世界の舞台で活躍したりしていて、すごく刺激になった。また一からのスタートになるが、ここでの6年間を生かし夢に向かって頑張りたい」と時折、涙でことばを詰まらせながら決意を示しました。
向田選手たちエリートアカデミーを旅立った選手たちは大学などに進み、4年後の東京オリンピックを目指します。
東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、寝食をともにしながらトップレベルの指導を受ける選手のうち今年度は、12人が修了式に出席しました。このうちレスリング女子の18歳、向田真優選手は、おととしのユースオリンピックで金メダルを獲得し、来月からは愛知県の強豪、至学館大学に進学します。向田選手は修了式で「中学1年生で入校した1年目は成績が伸びずホームシックもありつらかった。ただ、ほかの選手が1人で黙々と自主練習を行ったり世界の舞台で活躍したりしていて、すごく刺激になった。また一からのスタートになるが、ここでの6年間を生かし夢に向かって頑張りたい」と時折、涙でことばを詰まらせながら決意を示しました。
向田選手たちエリートアカデミーを旅立った選手たちは大学などに進み、4年後の東京オリンピックを目指します。