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食材産地を約2時間で推定 NTTグループ3社とシダックスが共同実験
NTTグループ3社と、カラオケ事業などを展開するシダックスは4日、レーザー光を使ったNTTの技術で食材産地を推定する実験を始めると発表した。NTTなどは産地を把握する消費者の要望が強まるとみて、短時間で産地を推定して結果をクラウドで把握できるシステムの開発を目指す。
シダックスが調達した食材の産地をNTTのレーザー光技術で分析した上で、NTTソフトウェアで結果を統計処理し、NTTコミュニケーションズの提供するクラウド上に蓄積する。産地の推定は従来の質量分析法だと数日かかるのに対して、レーザー光を使った技術だと約2時間でできるという。
2カ月間の実験を通して、実際の農産物流通過程に技術を導入した際の費用や時間などを検証する。