2016-03-05

鬼ごっこの思い出

悲惨現実から逃れるため、何かいい思い出は無いか脳内飛行を繰り返している。

そうしているうちにこんな事を思い出した。

「増やし鬼」

鬼が逃走役の一人にタッチすると、ソイツも鬼になり、逃走役の人を同じように追いかける遊び。


小学生の時の思い出だ。

アトピーゾンビが鬼だ。

「うわっ、ゾンビだー。感染するぞー。みんな逃げろー。ワーワー」

そして、数分遊んだふりをすると、公園の外まで出て、そのままアトピーゾンビを除いて、どっかに遊びに行ってしまった。

結局その日は、一人で俯きながら帰った。

ちなみに、逃走役では、アトピーゾンビ最後まで残る。

鬼達が自分の周りを、かごめかごめのように囲む。

「おい、誰か触れよ。」

「嫌だよ。ゾンビウイルスが伝染るだろー?」

「うわっ、触っちゃった!ゾンビになるー。」

コイツ感染したぞ!みんな逃げろ!」

ワーワーギャハハ!!!

そして何処かに消えてった。


彼らは、学校では普通に接するのだ。

から友達なんじゃないかと思った。

騙された。

人間不信が酷くなった。

また、からかわれるんじゃないかと気が気じゃなかった。

健康体で生まれ、ただ友達が欲しかっただけの人生だった。

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