読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポジ熊の人生記

雑記です。ブログが大好きなので定期的にブログ論を書く癖があります。

MENU

元嫁の思い出、プライスレス

想い出話

広告

幸せな結婚

お金じゃ買えない価値がある!!

結婚生活の輝かしい元嫁メモリーを掘り起こした結果

靴を揃えないことに激怒

玄関で靴がそろってないと怒られる(その後1日は怒りの効果が持続するコスパの良い魔法)

鞄をソファに置くと激怒

汚いのでクリーンエリアと汚染エリアを考えろよということらしい(その後1日はry)

出来事の伝え方についてテンプレから逸れると激怒

例えば「今日は○○さん家でこんなことがあって、面白かった」という話を漠然と伝えたとすると「何度言えばわかる、そういう場合は物の形から色、その時の場所の背景や設定まで細かく言ってから物をしゃべろ。お前は子供か、小学生のほうがまだましだ」という有り難い高説。なお、この場合は効果が2日ほど続く。

言葉で激怒

「わし」とか「わい」とかジジイくさい言葉は特に嫌いだったけど、ここらへんは無限にあったのでこれ以上具体例出せない。うっかり出すと1日機嫌が悪くなる☆

歩き方で激怒

ガニ股が嫌いだった。随時怒られた。「また気持ち悪い歩き方をしている、治せ」これはなかなか難しかった、未だに治らないです。

座り方で激怒

足を前に投げ出しちゃダメ、行儀が悪いそうです。これも破ると稲妻が落ちて2~3日機嫌が悪くなります。

食事マナーで激怒

同じ皿の食品を自分の箸で取るな、といわれた。お里が知れる、などと言われて俺もいちど本気で怒り返したけど、鎮火に2週間を要したのでそれ以来戦うのをやめた。jojoのカーズみたい。

甘えび事件

「この甘エビ美味しいね」と義理の娘と会話していたら元嫁が真顔で「ねえ、何でそれが『甘エビ』だってわかるの?決めつけ?ちゃんと調べて話してるの?」とのこと。のちに俺はそれを「甘えび事件」と呼んだ。

記憶が曖昧な時に病院送り一歩手前

二人でかつて行ったことのあるパン屋のことを忘れたと伝えるとガチで切れて、さらにガチで「あなたは脳に障害がある、総合病院でCTを撮ってもらえ」と物忘れ外来に送還されるところであった。

バーバリー事件

小さな息子の風呂上りに服を着せていて元嫁が「バーバリーの服着せろよ!」などと言っていたが良くわからずに別の服を着せてマジギレ。「バーバリーっていったでしょ、そんなこともわからんのか!」となじられる。ふざけて「え、バーバリアン?」っていったら2~3発ド突かれた。割と殴られてた。

生き方に激怒

場当たり的で能天気で自分を疑わない俺の生き方が心底気にくわないので治してほしかったそうです。とにかく良く考えて自分を疑いまくれとのことでした。

 

限界でした。

体力だけで仕事をしていた時期もありました。

鬱になっていたと思います。

 

「安西先生、人間らしい生活がしたいです」

 

色々な十字架を背負ったけど、離婚という人生の選択をしました。

ごめんな、息子たち・・・

 

 

あ、甘えびでも食べようかな。