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SPEEDI予測「公表できない」記載文書と補足説明の文書
【2012年3月3日の共同通信の報道】東京電力福島第1原発事故5日目の昨年3月15日、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による放射性物質の拡散予測について、当時の高木義明文部科学相ら政務三役や文科省幹部が協議し「一般にはとても公表できない内容と判断」と記した内部文書が作成されていたことが2日、同省関係者への取材で分かった。▼この同じ文書を文部科学省に開示請求し、「一般にはとても公表できない内容と判断」という記載のあるA4用紙1枚の文書が開示された。▼開示に先立ち文科省から、「開示文書には一部不正確なところがあり、説明をしたいので来てほしい」と電話があった。補足説明では、2012年3月5日の衆議院予算委員会での平野博文文科相の「不正確な記述も含まれているという部分でもあります」という答弁の文字起こし1枚と、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会の2011年12月26日の中間報告261ページの一部を抜き出した資料1枚が使用された。この資料2枚もダウンロードに含めた。
MPがあればダウンロード可。