「あさが来た」の収録終了 波瑠さんらが喜び合う

3月5日 17時45分

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ＮＨＫの連続テレビ小説、「あさが来た」の収録が５日で終わり、ヒロインを演じた波瑠さんなど出演者たちが撮影が無事終わったことを喜びました。

ＮＨＫ大阪放送局のスタジオでは５日、「あさが来た」の最後の収録が行われ、１０か月に及ぶ撮影が終わりました。
ヒロインの「あさ」を演じた波瑠さんや、夫の新次郎を演じた玉木宏さん、それに姉を演じた宮崎あおいさんたちがくす玉を割って、撮影が無事に終わったことを喜び合いました。
収録を終えた波瑠さんは「この作品は姉妹、親子、夫婦といったそれぞれの愛情のかたち、幸せのかたちがあるのだという大きなメッセージが込められた作品だと思います。最後の最後まで方言に悩まされたのが、終わってみての『びっくりぽん』ですね」と、笑顔で話していました。
「あさが来た」は来月２日に最終回が放送され、ＮＨＫ大阪放送局では収録に使われたセットが今月２８日から来月１０日まで一般公開される予定です。
また、加野屋の中番頭、亀助を中心に描いたドラマが来月２３日の午後９時からＢＳプレミアムで放送される予定です。