日経スペシャル 私の履歴書▽落語家・三代目 桂米朝(前編)
2016年3月6日(日) 18時30分~19時00分 の放送内容
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最終更新日:2016年3月4日(金) 20時32分
日本経済新聞の名物コラム「私の履歴書」の映像化。前後編にわたり1人の偉人を取り上げ、本人のインタビューを軸に、当時の世相を盛り込みつつ、深く掘り下げて紹介する。
番組内容
- 上方落語“復活"にかけた人生(前編)
- 1925年、中川清こと桂米朝は中国・大連で誕生。5歳の時に帰国し、姫路で暮らし始めた米朝は父の影響で落語にのめり込み、東京の大学へ進学しても落語通いを続ける。そんなある日、ひょんなことから寄席研究家・正岡容の家を見つけ、正岡の下で伝統芸能や演芸の研究に勤しむように。ところが、戦争により大学を中退することになり姫路へ帰郷。
番組内容つづき1
戦争の傷跡が残る中、姫路での落語会開催のため、上方落語家・笑福亭松鶴のもとへ。松鶴は米朝の願いを快く了承し、手作り落語会は大成功を収める。その様子を見た米朝は自分も高座に上がりたいと、1947年に22歳で桂米團治に弟子入り。大阪の米團治の家に住み込み落語修行を始めるが、漫才ブームの煽りを受け落語人気は低迷。米朝は貧しい生活の中、落語修行に没頭し、ついに初舞台に上がる。しかし結果は散々。
番組内容つづき2
- ナレーション
- 長谷川博己
それでもさらなる成長のために落語を学ぶが、1951年に高座を終えた米團治が脳溢血で倒れ息を引き取る。さらに上方落語を支えてきた松鶴や桂春團治が次々とこの世を去り、落語界の未来に暗雲が立ち込める。
番組ホームページ
http://www.bs-j.co.jp/rirekisyo/
その他
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