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現在、一番ハマっているボードゲームの話。
このゲームの詳しい紹介は他のブログさんにお任せするとして…。
このゲーム、特長としてはやたらとゾンビが発生します。
ゾンビはちゃんとフィギュアになっており、盤上が溢れんばかりのゾンビフィギュアで埋まることなぞ当たり前。あきらかにプレイヤーに不利な状況になること間違いなし!
その前提で、このゲームの面白いと思っているところを端的にいうと、ゾンビ映画等、ゾンビ創作フィクションにおける「あるある」を体験できるところだと思います。
協力ゲームであり、ゲームの目的は、プレイヤーたちが置かれている危機的状況を脱出することにあるのですが、大抵死にます。
・おれが囮になるのでその間にみんな行動してくれ!
→いつの間にか大量のゾンビに囲まれ死亡
・この間におれ一人でアイテム取ってくるわ!
→いつの間にか大量のゾンビに囲まれ死亡
・チェーンソーがあるから、これくらいのゾンビの群れは俺に任せてくれ!
→肝心なところでチェーンソーが動かなくなって死亡
・マシンガンがあるから、れくらいのゾンビの群れは俺に任せてくれ!
→肝心なところで弾が外れまくりで死亡
・ここはじっくりと戦略を練り、慎重に行動しようぜ!
→ゾンビの発生の速さが上回りにっちもさっちも行かなくなって死亡
・ゾンビが発生するよりも速く行動して脱出しよう!
→ゾンビの発生の速さが上回りにっちもさっちも行かなくなって死亡
・みんなで固まって行動したほうがよくない?
→おもいがけないゾンビの追加攻撃で死亡
・逆にチームに分かれて行動したほうがよくない?
→おもいがけないゾンビの追加攻撃で死亡
そして死ぬときはだいたい「ああ〜、ゾンビの世界ならこういうことあるわ〜。」てな感じで納得して死んでいけます。
まずそこ。そこが面白い。
【サワダシンヤ × 中ノ浦】
★Special Thanks:鉄と影 & hal_99 & ナヴェ