私の尊敬するウィンストン・チャーチルの言葉に
『計画に価値があるのではく、計画を立てることに
計り知れない価値がある』というものがあります。
計画と計画を立てることを、夢と夢見ることを、
簡単に混同してしまいます。
自分のキャリアについて考えてみると、
全く予想もしていなかったけれど、別の夢、目標
に進んでいたとき、たまたま目の前のチャンスに
巡りあった結果、重要な仕事・業務につながって
いったように思えます。
確かに、立てた計画に従うべきときもあれば、
計画をたてる間もなく行動すべきときもあります。
しかし、あまりにも多くのことを、どちらかを
選択した結果で決めすぎているとも考えられます。
計画を立てることは、火を起こすためのきっかけと
して重要です。
しかし、そこには、どんな火が灯るかまでは、
予想できません。
立てた計画に縛られない、計画の変更に柔軟に
対応できることが生き方についても大事だと
思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。