Guardster
Free Web Proxy » Upgrade To SSL
» Bookmark Guardster
» Manage Cookies
» Feedback
» Help
Address:
• Hide:
Cookies
Scripts
Images
Referrer
User Agent
Header
Title
* Content below is not hosted on Guardster servers.
お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。

iPSで「心臓」作製成功 大阪大、薬の副作用研究に

今直也
2016年3月5日07時35分
[PR]
 iPS細胞を創薬に応用する一環として、ヒトのiPS細胞から作った心筋の細胞などを組み合わせた「心臓」のモデルの作製に大阪大の研究チームが成功した。薬の副作用の研究につなげる。17日から大阪市で開かれる日本再生医療学会で発表する。
 肺がんや胃がんなどの治療に使う抗がん剤は、副作用として心臓に悪影響を及ぼすことが課題になっている。こうした副作用を体外で調べるには、細胞を組み合わせて生体に近い状態に模す必要がある。心臓のような立体的な構造を再現するには、遠心力を使って細胞を積み上げる手法があるが、作製過程で細胞が傷むことが課題だった。
 阪大の明石満特任教授らは、フィルターを使い、狙った位置に細胞を積み上げる手法を開発。iPS細胞から作った心筋や血管の元になる細胞などを「接着剤」のたんぱく質と混ぜ、10層に積み上げて心臓の組織の再現に成功した。血管が張り巡らされ、栄養と酸素を与えれば拍動する。
 この組織に抗がん剤をかけて影響を調べたところ、抗がん剤の濃度を約50倍に高めても拍動数はほとんど変わらなかった。実際の心臓のように、細胞同士が複雑に関わり合うことで、抗がん剤の悪影響を抑えたと見られる。
PR情報
今、あなたにオススメ(PR)
朝日新聞のウェブマガジン
  • 男性向けマガジン、アンドM
  • 女性向けマガジン、アンドw
1
2
3
4
5
朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%