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 5日午前6時半(日本時間同8時半)ごろ、タイの首都バンコク東部の運河を航行中のボートで爆発があり、日本人男性(16)1人を含む乗客58人が負傷した。

 警察によると、爆発があったのは市民が通勤などに利用しているセーンセープ運河の路線ボートで、ワットテープリラ桟橋に着岸した際に船尾のエンジン付近で爆発が起きた。警察は、燃料の液化天然ガス(LNG)が漏れて引火した可能性が高いとみている。事故当時、ボートには60人以上が乗っていた。

 事故の瞬間が映っている防犯カメラの映像によると、ボートは船尾から黒煙を上げながら桟橋に近づき、着岸した直後にエンジン部が激しく燃え上がるように爆発した。(バンコク=大野良祐)