院長紹介

名前:藤田徳人(ふじたなるひと)
S41.4.5.生まれ 大阪出身 H3.順天堂大学医学部卒 同順天堂大学病院で外科研修後 同整形外科学教室に入局、順天堂浦安病院、順天堂伊豆長岡病院、都立府中病院、伊豆逓信病院などを勤務後、同整形外科医局を退職し、以降、非常勤整形外科医師として勤務する傍ら、作家活動を行う。これまで約30冊の本を輩出する。代表作に「学校では絶対に教えてくれない「どうして勉強しなくちゃいけないの」」PHP出版、思い通りに性格を変える「脳」科学 講談社、モチベーション・コントロール KKベストセラーズ、などがある。しかし作家活動に嫌気がさし、完全に作家を廃業、以降、医師業に専念。「他の医者が治せない疾患、他の医者が治療を放棄した患者」を徹底治療することを専門とし、ブロック治療と医学研究に全霊を捧げる。その集大成として2014年「日常損傷病学」という新しい医学概念を確立し、http://www.nanbyo-study.jp を立ち上げる。そして翌2015年4月「ふじた診療所」を江戸川区平井に開設するに至る。
48歳の藤田医師

あいさつ

近年の医学の急激な発展のために、先進国では平均寿命が大幅に伸び、そして世界中で高齢化社会の歪みが生まれています。社会保障費(医療費)が莫大に膨れ上がり、日本の財政は破綻寸前。そして若者たちは高齢者の医療費を肩代わりしているような形になり収入減。さらに寝たきりや認知症の介護が家族の人生を引き裂いています。こうした現状を整形外科の臨床現場でまのあたりにし、「何とかこの高齢者社会を救わなければならない」と10年以上前から行動を起こしてまいりました。最初は腰痛や神経痛で動けなくなり他の医師たちから治療を放棄された高齢者をブロック注射で歩けるようにすることから始めました。今では高齢者のめまい、ふらつき、難聴、認知症、パーキンソ二ズムなどをブロックで治療する試みを行い、かなり期待の持てる治療成果をあげています。これらの治療法が完成すれば大勢の人を助けられるでしょう。研究成果はhttp://www.nanbyo-study.jp にアップデートしていきたいと思います。私は医療面から国を支えることが生涯の使命であると覚悟を決めコツコツと努力を積み重ねています。

医師啓蒙活動

私は一般の医師たちが「治せないと放棄した」「手術しか方法はない」と言い捨てられた患者たちをブロック注射で治す方法を研究してまいりました。この技術を無償で他の若い医師たちに伝えるべく、医師向けの講習会を開催していきたいと思います。一般内科医、一般外科医たちにも様々なブロック注射が行えるよう講習を行い、高齢者を救う技術を国内外に広めてまいりたいと思います。地位も名誉もない野良医師が身の程知らずと言われるかもしれませんが、私はとことん前に進むつもりです。賛同・協力してくださる先生方がおられましたら、ぜひご連絡いただければ幸いです。