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(10月7日)
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【大リーグ】マエケンは先発3番手2016年3月5日 紙面から 3日、各地でオープン戦が行われ、カブスとマイナー契約した招待選手の川崎宗則内野手(34)は米アリゾナ州メリーベールでのブルワーズ戦に「9番・遊撃」で初出場し、2打数無安打だった。チームは1−2で敗れた。 前田健太投手(27)は試合に登板しなかったが、チームのコーチから「先発投手の3番手に」と期待された。レッドソックスの上原浩治投手(40)は初めて打撃練習に登板し、44球を投げた。 前田が開幕を3番手として迎えることが濃厚となった。ハニーカット投手コーチが「今のところ先発の3番手として考えている」と話した。 すでに開幕投手はエース左腕カーショーと発表されており、2番手にはFAで移籍してきたカズミアーが内定。前田は4月6日に敵地で行われるパドレス戦でメジャーデビューすることになりそうだ。 3日は2002年から3年間ド軍に在籍した石井一久さんが球団施設を訪れ、前田を激励。キャンプの様子を映像で見たという石井さんは「すごくいい感じの投球をしているから(ボールに)なじんでるなと思う」と活躍を期待。「(周りの)みんなはボールやマウンドの話をすると思うが、やはり経験が大事。失敗することが成功への近道」とアドバイスした。 チームはこの日オープン戦初戦を迎えたが、相手がリーグの違うホワイトソックスということもあり、前田はベンチ入りすることなく球場施設を後に。全体練習ではキャッチボールやバント処理などの軽めのメニューで調整した。(グレンデール穐村賢) PR情報
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