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2011年12月22日
支持線・抵抗線を極める その五
シリーズ5回目です。引き続きデイトレード用に15分足チャートを使います。

今回も2本ラインを省略してあります。最初の抵抗線候補がどこになりそうか考えてみてください。(そのライン際でのエントリーチャンスは数回あります)もう一つは明らかな支持線候補ですが、こちらは難しいかも知れません。
最初のラインは抵抗線ですが、その後に最初の支持線を引きます。反発を確認した後にそのラインを引くだけです。当たり前ですが、ライン引きは全て反発を確認してからの作業です。しかもこのシリーズでは、前日の目安のポイントを使っていません。^^
毛抜き天井が出たところで抵抗線Aが引けますね。でもエントリーはできません。ただラインを引く目安が出ただけです。小さな反発の後にその抵抗線Aを抜けました。この場合は即エントリーが正解だったので、様子見しているとチャンスを逃がしてしまう結果になっています。ここで何故かという理由を考える必要はないです。この状況では反発もライン割りの可能性も五分五分です。ファンダメンタルズ的な理由付けが必要となりますが、チャート上の分析ではこれが限界です。
最高値を試した動きを確認してその付近で抵抗線を引きます。ほぼピタリ賞で反発した後は抵抗線Aまで戻ります。ここも反発を確認しながらだとロングですが、ライン際での反発なしで下落しました。さらにそのラインを上下します。迷いの動きですね。でも抵抗線Aを大きく抜けた後に再び戻ってきて反発しました。支持線が抵抗線になった瞬間です。ここまで我慢してエントリーできるなら良いのですが、ライブですと難しいです。ライン付近まで戻る事と反発の確認を常に考えなければいけません。あのようにライン際で上下に動く場合は失敗の可能性もあります。最後は損切りで対処です。
支持線を抜けたので大きく下落です。紫丸印の箇所です。ここでも即エントリーなら大きく利益が取れた箇所です。抵抗線Bは反発を確認した後に引きます。そしてピタリ賞1と2でエントリー。ピタリ賞2回もあった抵抗線Bですから、その後の反発の可能性は低くなっているという見方で価格が戻るなら次は順張りを期待です。迷いの動きの後には上昇しました。
その後は最初の支持線辺りまで戻るもののその付近でもちょっと反発です。ここもエントリー候補になりそうですがスキャルピング狙いです。何故なら抵抗線を抜けたばかりなので、狙っても利益幅を小さく心がけます。更に支持線も上抜けで大きく上昇しました。2番目の紫丸印の箇所です。抵抗線Aで再び反発。戻って支持線でもさらに少し反発です。支持線を抜けたら再び抵抗線Bに注目。ここでもラインの転換ポイントになっていて抵抗線Bが今度は支持線の役割です。再び上昇ですね。
上昇するなら再び支持線に注目ですが、数分前に抜けてきたばかりです。移動範囲が小さいのでここは様子見が良いかもしれません。仮にここで反発すれば恐らくレンジ場になる可能性があるからです。そうなると見方も変わってくるのでまずは様子見です。結局支持線を再び上抜けして、またまた抵抗線Aで面白いようにピタリ賞で反発。しかも2回目もです。最後は支持線でもどってまたまた反発です。
これほどパターン化したケースはあまりないかもしれませんが、これは全て偶然なのかそれともある一定の法則みたいなものがあるのか?是非検証してみて下さい。^^
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今回も2本ラインを省略してあります。最初の抵抗線候補がどこになりそうか考えてみてください。(そのライン際でのエントリーチャンスは数回あります)もう一つは明らかな支持線候補ですが、こちらは難しいかも知れません。
最初のラインは抵抗線ですが、その後に最初の支持線を引きます。反発を確認した後にそのラインを引くだけです。当たり前ですが、ライン引きは全て反発を確認してからの作業です。しかもこのシリーズでは、前日の目安のポイントを使っていません。^^
毛抜き天井が出たところで抵抗線Aが引けますね。でもエントリーはできません。ただラインを引く目安が出ただけです。小さな反発の後にその抵抗線Aを抜けました。この場合は即エントリーが正解だったので、様子見しているとチャンスを逃がしてしまう結果になっています。ここで何故かという理由を考える必要はないです。この状況では反発もライン割りの可能性も五分五分です。ファンダメンタルズ的な理由付けが必要となりますが、チャート上の分析ではこれが限界です。
最高値を試した動きを確認してその付近で抵抗線を引きます。ほぼピタリ賞で反発した後は抵抗線Aまで戻ります。ここも反発を確認しながらだとロングですが、ライン際での反発なしで下落しました。さらにそのラインを上下します。迷いの動きですね。でも抵抗線Aを大きく抜けた後に再び戻ってきて反発しました。支持線が抵抗線になった瞬間です。ここまで我慢してエントリーできるなら良いのですが、ライブですと難しいです。ライン付近まで戻る事と反発の確認を常に考えなければいけません。あのようにライン際で上下に動く場合は失敗の可能性もあります。最後は損切りで対処です。
支持線を抜けたので大きく下落です。紫丸印の箇所です。ここでも即エントリーなら大きく利益が取れた箇所です。抵抗線Bは反発を確認した後に引きます。そしてピタリ賞1と2でエントリー。ピタリ賞2回もあった抵抗線Bですから、その後の反発の可能性は低くなっているという見方で価格が戻るなら次は順張りを期待です。迷いの動きの後には上昇しました。
その後は最初の支持線辺りまで戻るもののその付近でもちょっと反発です。ここもエントリー候補になりそうですがスキャルピング狙いです。何故なら抵抗線を抜けたばかりなので、狙っても利益幅を小さく心がけます。更に支持線も上抜けで大きく上昇しました。2番目の紫丸印の箇所です。抵抗線Aで再び反発。戻って支持線でもさらに少し反発です。支持線を抜けたら再び抵抗線Bに注目。ここでもラインの転換ポイントになっていて抵抗線Bが今度は支持線の役割です。再び上昇ですね。
上昇するなら再び支持線に注目ですが、数分前に抜けてきたばかりです。移動範囲が小さいのでここは様子見が良いかもしれません。仮にここで反発すれば恐らくレンジ場になる可能性があるからです。そうなると見方も変わってくるのでまずは様子見です。結局支持線を再び上抜けして、またまた抵抗線Aで面白いようにピタリ賞で反発。しかも2回目もです。最後は支持線でもどってまたまた反発です。
これほどパターン化したケースはあまりないかもしれませんが、これは全て偶然なのかそれともある一定の法則みたいなものがあるのか?是非検証してみて下さい。^^
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2011年12月20日
支持線・抵抗線を極める その四
シリーズ四回目です。前のものと同様に、デイトレードの目線で15分足チャートで支持線・抵抗線を見て行きます。このシリーズは最初から読まないと分からないと思いますので、シリーズ1回目から読んでください。尚、このシリーズのトレード手法は逆張りでもあり順張りでもあります。トレンドラインを使った斜線を目安にしたものではなく、単なる水平線を使ったライン際のプレーです。もっとも基本的なプライスアクションの視点です。今回からは幾つかのエントリー候補とその解説を省略しています。是非チャレンジしてみてください。

12月6日のユーロ・ドルです。最初に引くべきラインは省略してあります。どこか考えて見てください。最初と2回目のエントリー候補はそのライン付近になっています。^^ そして、紫丸印で3回目のエントリーはショートです。4回目は最安値を試す動きの反発を狙います。その箇所でラインを引いてもOKです。
青の抵抗線と支持線の転換ポイント。毎回の鉄板エントリーですね。後に2回目のチャンスもあります。最高値にラインを引いていないのはそのレベルを試す事ができずに価格が下落した為で、それよりもその辺りで数回反発している箇所に注目します。最高値よりも少し低い位置です。案の定、その辺りで反発が後にありました。
再び最初の抵抗線辺りをもう一度みます。最高値から戻ってきてちょっと反発がありますから、そこでロングもエントリーの候補となります。しばらく最初の抵抗線と一番上の抵抗線辺りを上下しますが、「ラインを割るならついていく」という視点を常に持ってください。ただし、ラインを割ってもすぐに順張りエントリーではないのが私のやり方です。^^
ピタリ賞(画像中では省略)の後も最初の抵抗線が常に転換ポイントになっています。それからチャートの真ん中辺りで特に支持線・抵抗線がない箇所は様子見という視点も大切です。これは前のシリーズでも同じような視点になっています。あくまでもライン際でのプレーに徹します。無駄なエントリーをしないコツでもありますし、何よりも勝率・期待値をとことん重視します。
次回は12月7日のチャート分析です。
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12月6日のユーロ・ドルです。最初に引くべきラインは省略してあります。どこか考えて見てください。最初と2回目のエントリー候補はそのライン付近になっています。^^ そして、紫丸印で3回目のエントリーはショートです。4回目は最安値を試す動きの反発を狙います。その箇所でラインを引いてもOKです。
青の抵抗線と支持線の転換ポイント。毎回の鉄板エントリーですね。後に2回目のチャンスもあります。最高値にラインを引いていないのはそのレベルを試す事ができずに価格が下落した為で、それよりもその辺りで数回反発している箇所に注目します。最高値よりも少し低い位置です。案の定、その辺りで反発が後にありました。
再び最初の抵抗線辺りをもう一度みます。最高値から戻ってきてちょっと反発がありますから、そこでロングもエントリーの候補となります。しばらく最初の抵抗線と一番上の抵抗線辺りを上下しますが、「ラインを割るならついていく」という視点を常に持ってください。ただし、ラインを割ってもすぐに順張りエントリーではないのが私のやり方です。^^
ピタリ賞(画像中では省略)の後も最初の抵抗線が常に転換ポイントになっています。それからチャートの真ん中辺りで特に支持線・抵抗線がない箇所は様子見という視点も大切です。これは前のシリーズでも同じような視点になっています。あくまでもライン際でのプレーに徹します。無駄なエントリーをしないコツでもありますし、何よりも勝率・期待値をとことん重視します。
次回は12月7日のチャート分析です。
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