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2012年03月06日
価格はこう動く!プライスアクション完結編 その5
シリーズのおさらいと重要ポイントの解説です。
1.レンジ場からのブレイクを待つ。
2.価格が再びレンジ場に来るのを待つ。
3.反発を確認してからのエントリー。
まずレンジ場についですが、これは見る時間軸によっては長いレンジ場になったり短いレンジ場になったりします。この手法自体がそもそもややスイングトレードですので、1時間足チャートより上の時間軸の方が良いと思います。Samは日足も良く使います。私の意見としては、明らかにレンジ場になっていてそのレンジ場がきれいな横ばいならば15分足チャートでもOKだと思います。20~30pipsを目安にした方が無難です。
レンジ場ブレイクの勢いを確認するのがこの手法ですが、必ずしもきれいなレンジ場からの急上昇・下落だけが注目の箇所ではありません。基本的には、そういった急激な動きのあった箇所が鍵と考えてOKです。つまり、その勢いの出た箇所に注目して、そこに価格が再び戻るなら反発するという風に考えてOKです。理論が分かればこういった応用もできますね。横ばいになっているレンジ場からのブレイクもその他の箇所からのブレイク的な動きでも、とにかく勢いが出ている箇所である事には違いありません。ただし、この応用はリスクが高めと思ってください。
きれいなレンジ場からのブレイクでない場合、上の時間軸でその動きを見ると中途半端な位置からのブレイクである可能性があるからです。Samによるとどこからその勢いが出たかも知る必要があるといっています。分かりやすく言うと、高値圏からの急落か、それとも真ん中辺りからの急落かを知る必要があるというわけです。どちらが信頼できるかだいぶ変わりますね。真ん中辺りからの急落なら、トレンドの途中からの勢いですし、トレンドの初動の勢いとは種類もその勢いの強さも違います。
どこが高値圏・安値圏かという問題も、トレンドの大きさを基準として考えると良いのですが、それも相対的になります。私はスイングトレードをしないのでほぼ前日の高値・安値を目安にして比較的小さなトレンド時もポジションを取ります。ですからこの手法を用いる時でも1時間足チャートや15分足チャートを用いています。リスクを低くしたいのなら4時間や日足でスイングトレードにした方が良いかも知れません。
さて、価格が再びレンジ場に戻る時の注意点です。この戻りがあまりにも急激であった場合を考えてみましょう。或いは急激な動きが明らかに経済指標などのファンダメンタルズの原因でそうなったとすると戻りの勢いの方が強いかも知れませんので、前のレンジ場に戻ったからといってそのレベルに先ほどのような注文の数・量が再びあるかどうかです。要するに対立する二つの勢いのどちらが勝つかですね。こうなると予測不可能なので確実に反発するのを確認してからエントリーしなければ失敗します。そもそも反発を予測していてもそれを確認してからのエントリーがルールです。これはその他のライン際のプレーでも必要な作業です。
参考資料(サンプル画像)

昨年12月のユーロ・ドルの4時間足チャートです。Aとaから見ていきましょう。Aが急落のスタート地点ですね。このケースは横ばいレンジ場からの急落ではありません。それでもaのところで急反発です。Bは急上昇のスタート地点で横ばいのレンジ場ブレイクですね。再びそのレベルに戻ったのがbですが、そこからも若干反発があります。この場合は大きく反発しませんでしたが、明らかに支持線ゾーンになっているのが確認できます。そしてC(大文字)が急落のスタート地点で、これはきれいな横ばいレンジ場からのブレイクです。c(小文字)でピタリ賞の反発です。
裏技
テキストブックにも載っているネックライン割りのエントリーといえば、ダブルトップ・ダブルボトムが思いつくはずです。Samが彼のビデオ講座でも紹介してありましたが、この典型的なエントリーポイントを覆す見方があります。これについては以前過去記事でほのめかした事がありますね。^^

1時間足チャートでダブルボトムの形成が確認できますが、通常ならネックラインを割ったらエントリーですね。しかし、この手法の視点を持っていればそれ以前からエントリー可能な場合があります。

ダブルボトムのレベルがどうなっているのかをもっと以前のチャートの状況から見てみると、急上昇したレベルであることが分かりますね。この知識があれば、その箇所でのエントリーが可能で、ネックラインまで待つ必要がありません。しかも損切りが小さくなります。^^
さて、このシリーズでプライスアクションに関する記事は一通り終えました。ブログの方も少しだけお休みします。Forex Factoryでも紹介されている人気の手法は殆どがプライスアクションで、日本でいうライントレードと同じです。ただし色々な見方や考え方があり、単純にラインを引いてエントリーする一般的なライントレードとは違うものもあります。完結編で書いたものは見てのとおりスイングトレード向けですが、私も時々こういったチャンスがあるかどうか1時間足チャートもチェックしています。最後になりますが、納得のいくまで検証してからトレードに生かして下さい。^^
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1.レンジ場からのブレイクを待つ。
2.価格が再びレンジ場に来るのを待つ。
3.反発を確認してからのエントリー。
まずレンジ場についですが、これは見る時間軸によっては長いレンジ場になったり短いレンジ場になったりします。この手法自体がそもそもややスイングトレードですので、1時間足チャートより上の時間軸の方が良いと思います。Samは日足も良く使います。私の意見としては、明らかにレンジ場になっていてそのレンジ場がきれいな横ばいならば15分足チャートでもOKだと思います。20~30pipsを目安にした方が無難です。
レンジ場ブレイクの勢いを確認するのがこの手法ですが、必ずしもきれいなレンジ場からの急上昇・下落だけが注目の箇所ではありません。基本的には、そういった急激な動きのあった箇所が鍵と考えてOKです。つまり、その勢いの出た箇所に注目して、そこに価格が再び戻るなら反発するという風に考えてOKです。理論が分かればこういった応用もできますね。横ばいになっているレンジ場からのブレイクもその他の箇所からのブレイク的な動きでも、とにかく勢いが出ている箇所である事には違いありません。ただし、この応用はリスクが高めと思ってください。
きれいなレンジ場からのブレイクでない場合、上の時間軸でその動きを見ると中途半端な位置からのブレイクである可能性があるからです。Samによるとどこからその勢いが出たかも知る必要があるといっています。分かりやすく言うと、高値圏からの急落か、それとも真ん中辺りからの急落かを知る必要があるというわけです。どちらが信頼できるかだいぶ変わりますね。真ん中辺りからの急落なら、トレンドの途中からの勢いですし、トレンドの初動の勢いとは種類もその勢いの強さも違います。
どこが高値圏・安値圏かという問題も、トレンドの大きさを基準として考えると良いのですが、それも相対的になります。私はスイングトレードをしないのでほぼ前日の高値・安値を目安にして比較的小さなトレンド時もポジションを取ります。ですからこの手法を用いる時でも1時間足チャートや15分足チャートを用いています。リスクを低くしたいのなら4時間や日足でスイングトレードにした方が良いかも知れません。
さて、価格が再びレンジ場に戻る時の注意点です。この戻りがあまりにも急激であった場合を考えてみましょう。或いは急激な動きが明らかに経済指標などのファンダメンタルズの原因でそうなったとすると戻りの勢いの方が強いかも知れませんので、前のレンジ場に戻ったからといってそのレベルに先ほどのような注文の数・量が再びあるかどうかです。要するに対立する二つの勢いのどちらが勝つかですね。こうなると予測不可能なので確実に反発するのを確認してからエントリーしなければ失敗します。そもそも反発を予測していてもそれを確認してからのエントリーがルールです。これはその他のライン際のプレーでも必要な作業です。
参考資料(サンプル画像)
昨年12月のユーロ・ドルの4時間足チャートです。Aとaから見ていきましょう。Aが急落のスタート地点ですね。このケースは横ばいレンジ場からの急落ではありません。それでもaのところで急反発です。Bは急上昇のスタート地点で横ばいのレンジ場ブレイクですね。再びそのレベルに戻ったのがbですが、そこからも若干反発があります。この場合は大きく反発しませんでしたが、明らかに支持線ゾーンになっているのが確認できます。そしてC(大文字)が急落のスタート地点で、これはきれいな横ばいレンジ場からのブレイクです。c(小文字)でピタリ賞の反発です。
裏技
テキストブックにも載っているネックライン割りのエントリーといえば、ダブルトップ・ダブルボトムが思いつくはずです。Samが彼のビデオ講座でも紹介してありましたが、この典型的なエントリーポイントを覆す見方があります。これについては以前過去記事でほのめかした事がありますね。^^
1時間足チャートでダブルボトムの形成が確認できますが、通常ならネックラインを割ったらエントリーですね。しかし、この手法の視点を持っていればそれ以前からエントリー可能な場合があります。
ダブルボトムのレベルがどうなっているのかをもっと以前のチャートの状況から見てみると、急上昇したレベルであることが分かりますね。この知識があれば、その箇所でのエントリーが可能で、ネックラインまで待つ必要がありません。しかも損切りが小さくなります。^^
さて、このシリーズでプライスアクションに関する記事は一通り終えました。ブログの方も少しだけお休みします。Forex Factoryでも紹介されている人気の手法は殆どがプライスアクションで、日本でいうライントレードと同じです。ただし色々な見方や考え方があり、単純にラインを引いてエントリーする一般的なライントレードとは違うものもあります。完結編で書いたものは見てのとおりスイングトレード向けですが、私も時々こういったチャンスがあるかどうか1時間足チャートもチェックしています。最後になりますが、納得のいくまで検証してからトレードに生かして下さい。^^
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タグ :プライスアクション
2012年03月04日
価格はこう動く!プライスアクション完結編 その4
前回の記事の続きです。

金曜日は大きく下落しましたね。ある程度下落の予測はできていたと思いますがかなり急落しました。ユーロ・ドルの4時間足チャートです。赤丸ゾーンをレンジ場としてみてください。そのゾーンを抜けたのがAです。Bはネックラインですね。Cは先ほどのAまで戻って一時的に反発(抵抗線が支持線となるパターン)、そしてそこをさらに下抜けです。
レンジ場のゾーンをBaseとして捉えているのがこのシリーズで紹介している手法ですが、そのベースから抜けて上昇・下落して価格が大きく変動する部分、いわゆるトレンドの箇所をRallyと言っています。そしてこの手法ではまず最初に、レンジ場抜けの動きから再び先のレンジ場に戻るような価格の動きを見つける事が鍵になります。
このパターンの動きの背景を上昇トレンドの場合で解説します。まず、レンジ場から上抜けという動きは何らかの理由でマーケットが買いの需要があった事を意味します。レンジ場ブレイクは概ね急上昇となる傾向があるのは以前記事に書きましたが、この勢いに恐らく便乗した形がこの手法の理論につながっていると考えられます。Samによると、価格が再びレンジ場に戻ってくるなら先ほどマーケットが安すぎると判断したレートなのでそこから再び上昇するといいます。何故ならその箇所に上昇の勢いがあったからです。そのレベルに戻るなら再び買いの注文が出てくるという考えです。
このパターンは実際に確率高めになっていますが、もちろんレンジ場に戻ってきてそのレベルを下抜けする事もあります。後付けになりますが、この場合は売りの勢いが勝ったという結果です。いずれにしろポジションをとるならこういった注目すべき箇所の方が良いことには間違いありません。他のプライスアクションの記事で書いたライン際のプレーと似ていますね。
エントリーについて
再びレンジ場に戻ったら即エントリーかどうかという問題です。単に確率だけを信頼しても最終的に勝つと思いますが、Samも反発を確認してからのエントリーを心がけているようです。しかも彼のルールでは、その箇所で反発するとしてもその後の伸びが損失よりも3倍以上の利益がないとエントリーしないという徹底した逆コツコツ・ドカンの手法になっています。エントリー後、どの辺りに支持線・抵抗線がありそうかを考えて、そこまで伸びた場合に損失の3倍あるかを考慮するわけです。こうなると実際には僅かなエントリーチャンスになりますが、ここは彼独自のやり方です。私の場合はとりあえず2倍くらいならエントリーしておいて利益が出た時には損切りラインを変えていくやり方にしています。
順序が逆のようですが、最初の画像に戻ってみてください。赤のゾーンがレンジ場とするなら、このゾーンにちょうどユーロ・ドルがさしかかった感じですね。しかも十字線がでていますので、来週月曜日からは上昇になる傾向が高いと予測されます。この後も下落になるファンダメンタルズがあれば、そのまま下に行きますが、通常のプライスアクションの動きなら上昇となります。ある意味結局はファンダメンタルズが鍵のような結論ですが、それはもう殆ど常識ですよね。^^; ただこの場合のファンダメンタルズも大きなものである事が条件になりやすいです。そういった大きなニュースでないと恐らくレンジ場ゾーンをさらに下抜けしないと予測するのがプライスアクションの視点です。
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金曜日は大きく下落しましたね。ある程度下落の予測はできていたと思いますがかなり急落しました。ユーロ・ドルの4時間足チャートです。赤丸ゾーンをレンジ場としてみてください。そのゾーンを抜けたのがAです。Bはネックラインですね。Cは先ほどのAまで戻って一時的に反発(抵抗線が支持線となるパターン)、そしてそこをさらに下抜けです。
レンジ場のゾーンをBaseとして捉えているのがこのシリーズで紹介している手法ですが、そのベースから抜けて上昇・下落して価格が大きく変動する部分、いわゆるトレンドの箇所をRallyと言っています。そしてこの手法ではまず最初に、レンジ場抜けの動きから再び先のレンジ場に戻るような価格の動きを見つける事が鍵になります。
このパターンの動きの背景を上昇トレンドの場合で解説します。まず、レンジ場から上抜けという動きは何らかの理由でマーケットが買いの需要があった事を意味します。レンジ場ブレイクは概ね急上昇となる傾向があるのは以前記事に書きましたが、この勢いに恐らく便乗した形がこの手法の理論につながっていると考えられます。Samによると、価格が再びレンジ場に戻ってくるなら先ほどマーケットが安すぎると判断したレートなのでそこから再び上昇するといいます。何故ならその箇所に上昇の勢いがあったからです。そのレベルに戻るなら再び買いの注文が出てくるという考えです。
このパターンは実際に確率高めになっていますが、もちろんレンジ場に戻ってきてそのレベルを下抜けする事もあります。後付けになりますが、この場合は売りの勢いが勝ったという結果です。いずれにしろポジションをとるならこういった注目すべき箇所の方が良いことには間違いありません。他のプライスアクションの記事で書いたライン際のプレーと似ていますね。
エントリーについて
再びレンジ場に戻ったら即エントリーかどうかという問題です。単に確率だけを信頼しても最終的に勝つと思いますが、Samも反発を確認してからのエントリーを心がけているようです。しかも彼のルールでは、その箇所で反発するとしてもその後の伸びが損失よりも3倍以上の利益がないとエントリーしないという徹底した逆コツコツ・ドカンの手法になっています。エントリー後、どの辺りに支持線・抵抗線がありそうかを考えて、そこまで伸びた場合に損失の3倍あるかを考慮するわけです。こうなると実際には僅かなエントリーチャンスになりますが、ここは彼独自のやり方です。私の場合はとりあえず2倍くらいならエントリーしておいて利益が出た時には損切りラインを変えていくやり方にしています。
順序が逆のようですが、最初の画像に戻ってみてください。赤のゾーンがレンジ場とするなら、このゾーンにちょうどユーロ・ドルがさしかかった感じですね。しかも十字線がでていますので、来週月曜日からは上昇になる傾向が高いと予測されます。この後も下落になるファンダメンタルズがあれば、そのまま下に行きますが、通常のプライスアクションの動きなら上昇となります。ある意味結局はファンダメンタルズが鍵のような結論ですが、それはもう殆ど常識ですよね。^^; ただこの場合のファンダメンタルズも大きなものである事が条件になりやすいです。そういった大きなニュースでないと恐らくレンジ場ゾーンをさらに下抜けしないと予測するのがプライスアクションの視点です。
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タグ :プライスアクション