2002年マイBEST12
個人的嗜好で選びなおしてみた
見た映画の絶対数が少なすぎたため、「少林サッカー」をベスト1にしてしまいそうになってましたが、年末年始に急遽映画パラダイスを実行し、少林サッカーを2位送りにできました。アタイの世間体は保てたでしょうか・・・。
- マルホランド・ドライブ
- 少林サッカー
- ダストDUST
- カタクリ家の幸福
- ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
- ノー・マンズ・ランド
- ドニー・ダーコ
- ゴスフォード・パーク
- 8人の女たち
- アモーレス・ペロス
- es
- サイン
■続き
マルホランド・ドライブ
これは、何度も繰り返し見てしまいそう。リンチ映画独特の感覚は、病み付きになるからなぁ。
これしかない、といったストーリーを、観客がいっせいに追う映画と違って、自分個人の想像力とタッグを組んでくれるから、世界がどんどん底知れなくなる感じがするよね。ツボにはまる、というより、ドツボに落ちる感じ・・・。
少林サッカー
もう文句なしにアホらしかったです。
テコでもあかぬけないギャグがたまらん。チャウ・シンチー最高。
ダスト
「ビフォア・ザ・レイン」の、ミルチョ・マンチェフスキー監督作とあれば、のめりこむしかない体質になってしまいました。むずかしいことはわからないアタイなりにですけど、絶対名作だと思いました。主役のデヴィッド・ウェンハムが、もう、もう、もう~~~っっ!
カタクリ家の幸福
こっこっこっこれはっっっ!!と絶句しました。凄い!楽しい!キモい!の三拍子揃った、完全無欠のアタイ向き。ぜひ、オールタイムベストに入れよう。
ヘドヴィグ・アンド・アングリーインチ
DVDを買うとしたらこれだよなぁと思います。
定期的に、何度でも繰り返し見たいもん。
ロックの魅力、インパクトのあるビジュアル、新鮮さのある構成!いいなぁ!
なにより登場人物がイキイキと魅力的で、みんなまとめてグリグリしたくなります。
ただし、毎日見たら疲れちゃうかなとは思う。
ラズベリー
個人的ラズベリーは、「 タイムマシン」をまだ見てないのでなんともいえんけど、見た中ではトゥーム・レイダーが良い線行ってるヨカン。
もちろん、こらアカンわ・・・ってだけじゃなく、ゲームのトゥーム・レイダーにて、オープニングで挫折したという私怨が入ってる。
(2003.1月)