みち「こんにちは!!」
まさ「なんやなんや。」
みち「今日お集りいただいたのは他でもない、そう、
僕が独断と偏見で選ぶ!漫画GP2016!!
開幕!!」
まさ「えらくテンションが高いな!!笑」
みち「この企画では僕が個人的におススメする漫画を苦渋の思いで5つに絞り込んで、その5つの魅力を余すことなく紹介するよ!
ネタバレは控えているので安心して読んでいただけるはず!」
まさ「要するに俺の前の記事のパクリということか。
興味を持った方はこちらをご覧ください。
まさが選ぶ!おススメ漫画BEST5! - センスあるブログ名が思いつかない僕たち。」
みち「じゃ5位から紹介していくよ!」
5位 一週間フレンズ
(完結済、全7巻)
いつも一人ぼっちのクラスメイト、藤宮香織。主人公の長谷祐樹は友達になろうと話しかけるが、頑なに拒む藤宮。その理由は、「1週間で友達との記憶を失くしてしまう」から...。
切なくて、でも明るい気持ちにもなれる、ほんわかするけど、時々胸が締め付けられる、そんな青春学園恋愛漫画。
みち「5位でこれかよ!!」
まさ「お前が選んだんやろ!!」
みち「このマンガはとにかく藤宮香織の笑顔の破壊力が凄い。
この笑顔にやられたって人がファンの大半だと思う。」
まさ「おお。どんな笑顔なん?」
みち「それはキミの目で確かめてくれ。」
まさ「なんか腹立つな。まあ読んでみるわ。」
みち「長谷くんのポジティブさ、ひたむきさも読んでて明るい気持ちになれるね。
7巻完結で読みやすいからすごくおススメ。」
4位 ゴールデンカムイ
(未完結、既刊5巻)
1904年(明治37年)の日露戦争で戦死した親友の願いを叶えるため、大金を求める元兵士・杉元は、一攫千金を夢見て北海道の地を訪れる。
その地にはアイヌの遺した金塊の手がかりがあるという。道内の過酷な環境の中、知り合ったアイヌの少女・アシㇼパと共に、警察や第七師団ら競合者達の追跡をかわしながら、手がかりを追い求める。
みち「正直僕はこのマンガをみくびってた。」
まさ「どういうこと?」
みち「絵柄的に僕が好きなタイプの漫画じゃないと思ってた。
だけど読んでみると評価は一変。ストーリーは読み進めていけばわくわくするくらい面白い上に、ところどころに挟まるギャグがめちゃくちゃ面白い。
アイヌの少女・アシㇼパも可愛くて癒される。くそ強いけど。
迫力のバトルシーンも見ものやね。常に緊迫感があってドキドキが楽しめる。」
まさ「へー。あんまり聞いたことない漫画やな。」
みち「でも宝島社の『このマンガがすごい!2016』の第二位にも選ばれるほど今注目の漫画なんよ。」
まさ「そういえばこの記事のタイトル『このマンガがアツい!』やけどこれって『このマンガがすごい!』のパクリやね?」
みち「...次に行こう!」
3位 3月のライオン
(未完結、既刊11巻)
15歳で将棋のプロ棋士になった少年・桐山零は、幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士、幸田に内弟子として引き取られる。
六月町にて1人暮らしを始めた零は高校へ進学しなかったが、プロ1年目は順調に5段に昇級する。その後1年遅れで高校に入学するが、周囲に溶け込めず校内で孤立し、将棋の対局においても2年目は昇級できなかった。
自らの境遇を停滞していると感じていた零は、ある日先輩棋士に無理やり付き合わされたあげくに酔いつぶされ、倒れてこんでいたところをあかりに介抱されたことがきっかけで、橋向かいの三月町に住む川本家と出会い、夕食を共にするなど交流を持つようになる。
川本三姉妹と過ごす素敵な日常によって、桐島零は徐々に人を信じたり頼ったりすることができるようになっていく。
みち「これは最近話題にもなってるから聞いたことある人も多いと思う!」
まさ「将棋の漫画なん?」
みち「棋士が主人公だから将棋をするシーンも多いけど、決して将棋がメインではないよ!将棋がわからない人も楽しめる、むしろやってみたくさえなる漫画やね。」
まさ「なるほど。これってどういうところが魅力なん?」
みち「人間関係のドラマと高校生の苦悩が上手く描かれてる。
そして絵のほのぼの感とところどころに挟まるゆるいギャグが話を重くしすぎず絶妙に読みやすい。
続きを読む手が止まらなくなること間違いなしやね。ずっとこの世界に浸っていたくなるよ。」
2位 四月は君の嘘
(完結済、全11巻)
かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝してきた神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。
それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。
ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
みち「このマンガはもう絶対に読んでほしい。」
まさ「そこまでなんや。これはなんで?」
みち「とにかく心が揺さぶられる。
中学生の恋愛の甘酸っぱさ、幼馴染との変わる関係、母親を失った少年の苦しみ、そして・・・。ストーリーに無駄がなくて、描写も綺麗。
ピアノなんて全然聞いたことなくても、まるで曲を聴いているかのような世界観。
そして詩的な表現が個人的に凄くハマってた。」
まさ「タイトルも変わってるな。」
みち「そう。『四月は君の嘘』ってどういう意味?と思ったけどこれは11巻を読んだときに明らかになる上にわかった瞬間涙が止まらなくなるはず。
僕はこのマンガを読んで3日間何も手につかなくなるくらい心が揺れた。
完結してるので気になった方は是非読んでみてください。」
1位 能書きセプテンバー
(未完結、既刊1巻)
バンダナが特徴の中学二年生の主人公、嵐山ケンジは重大な秘密を握っていた...。
その秘密に目を付けた日本政府やNASA、FBI、さらには北朝鮮までが、彼に襲い掛かる。
はたして彼は襲い来る敵を倒すことができるのか?そして重大な秘密とは?
愛犬のポチ山と織りなす奇想天外バトルストーリー。
まさ「明らかにこれお前の手書きやろ!!なんやこのタイトル!!」
みち「能書きセプテンバーやね。」
まさ「そして左下の『一途な甘噛み』ってなんや!!」
みち「それはペンネームやね。
このマンガの見どころはずばり、主人公である嵐山ケンジのかっこよさに尽きる。
何といってもこの決め台詞がカッコいい。」
まさ「どんな決め台詞や!!笑
そして致命的な服のダサさが凄い気になる!!」
みち「愛犬であるポチ山はなんと喋ることができる。」
まさ「セリフが犬のそれじゃねーな!!
大体これどういうシチュエーションや!!」
みち「いかがだったでしょうか?」
まさ「お前の職権乱用でありえない漫画が一位に!!
あんな漫画出版されてねーよ!!」
みち「お前それでも...人間かよ!!」
まさ「うるせーな!!嵐山ケンジはもういいよ!!
でも2~5位の漫画は気になったから読んでみようかな。
じゃ次回もよろしく!!」