岡村隆史

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4日放送のラジオ番組「岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、ナインティナインの岡村隆史が、“三ちゃん”こと三中元克(さんなか・もとかつ)のオーディションを行なった理由に言及した。

このオーディションは、三中がバラエティ番組「めちゃ2イケてるッ!」(フジテレビ系)のレギュラー存続を賭けて挑んだ企画だ。27日放送の同番組では、三中が相方の臼杵寛(うすき・かん)とともにコントを生披露し、視聴者が審査員として合否を投票した。結果は「不合格」となり、三中は番組を卒業した。

岡村は、この結末に「このままずっと『めちゃイケ』におっても、正直ロクな人間にならなかったと思う」と感想を述べた。岡村によると「三中の根っこにある悪い部分が、4〜5年でチラホラ見え始めた」というのだ。

また岡村は、三中が「一般人代表」として番組レギュラー入りしたにも関わらず、ADなどに辛らつな態度をとっていたことなどを例にあげ「根っこの悪い分部が見え始めた」とコメントした。

岡村の話では、番組でそうした部分をカットして「愛らしい三中」を見せてきたが、限界に達していたという。しかし、それが三中のためにならないと判断し、オーディションを開催したとのことだ。

ちなみに、岡村が最も驚いたのは、三中が自分で靴ヒモを結べないことだったようだ。「めちゃ2イケてるッ!」収録中に靴ヒモが解けた際には、AP(アシスタントプロデューサー)が代わりに結んでいたが、三中が礼を言わなかったため岡村は注意したそうだ。

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