近視・遠視・乱視・老眼などにより、見えにくい方は、メガネによる矯正が必要です。老眼は40歳ぐらいから始まり、75歳くらいまで進むと言われています。
一度作った老眼鏡も合わなくなるので作りかえることが必要です。合わない眼鏡を無理に続けると自律神経のバランスを崩したり、頭痛や、めまいがしたりします。
遠視の方も段々遠くが見えるつもりでも眼鏡をしないと眼精疲労の原因になります。
眼鏡をかけると視力が悪くなるのではないか?
と心配される方がいらっしゃいますが、眼鏡で視力が悪化することはありません。
眼鏡の度数や瞳孔間距離(左右の瞳の間隔)によって、見え方や目の疲れ具合が違います。お子さまの場合は視力の発達具合に影響します。
当院では、眼鏡の処方箋を発行し、患者さまの信頼できる、お好きな眼鏡店で眼鏡を購入してもらうようにしています。
オルソケラトロジーとは、特殊な酸素透過性の高いハード・コンタクトレンズを夜寝ている間に装用することで、日中は視力が回復し裸眼で過ごせるようになる新しい近視矯正法です。つまり、レンズを睡眠中に装用し続けることで、日中は裸眼で過ごすことができるというものです。コンタクトレンズ装用による不快感、不便さの解消が期待されます。
オルソケラトロジーは最近見直されている視力矯正の治療方法です。最近では、近視抑制効果が、注目されています
従来の眼科的近視屈折手術と異なり非侵襲的であり、コンタクトレンズを夜間、主に就寝中に装用することで角膜形状を矯正し、レンズを外した後も一定期間裸眼視力を維持できることが特徴です。当院では自由診療として行っていますので、全額患者様に費用を頂きます。ただ医療費控除が得られまして、10万円を越した費用は補助が得られます。
当院では、1月18日から取り扱い開始予定です
コンタクトレンズをご希望の方も、必ず『度の合ったメガネ』を持っておく必要があります。
コンタクトレンズは大変便利なものですが、感染性角結膜炎やアレルギー性結膜炎を引き起こしたり、目の細胞を傷めてしまうことがあります。
コンタクトレンズは、角膜に直接のるため角膜とレンズにすき間(12ミリ)のある眼鏡より、屈折矯正に有利です。
その為眼鏡では完全矯正できない不同視 (左右で度のバラツキの多い方)や強い屈折異常(高度近視や強い遠視、強い乱視)の矯正にとても有利です。
平成17年4月1日から改正薬事法施行により今まで管理医療機器に分類されていたコンタクトレンズが危険性の高い高度管理医療機器に変更されました。ペースメーカーをはじめ、人工骨(人工臓器)など体に埋め込む医療材料を含んでいるグループに入っていることから、その重大さが判っていただけると思います。
コンタクトレンズによる角膜表面の傷、角膜浸潤、角膜潰瘍、失明などの重篤な眼障害が増えているために変更となったものです。
日本眼科医会がまとめたデーターによりますとコンタクトレンズは本邦では約1500万人が使っていると推定され、何らかの障害の可能性があるのは10人に1人の年間約150万人と推測されています。
コンタクトレンズの障害の中でも特に注意しなければならないのが、アカントアメーバ角膜炎と角膜潰瘍です。
これらは健康な若い方の目にも起こり重篤化すると失明の原因になります。アカントアメーバは大きさが五十分の一ミリの原生動物です。
淡水や土壌中に広く生息していて、人間の身のまわりに広く存在するため、普通の日常生活でもアカントアメーバと接触するチャンスは意外と多いです。
もっとも、今までは病原性が非常に弱いために、正常な角膜に感染することはほとんどありませんでした。
もしアカントアメーバが角膜についても、普通なら涙で洗い流されてしまうからです。
ところが、角膜に少しでも傷があると、アカントアメーバが侵入します。コンタクトを装用していると、角膜の表面に傷ができやすいので感染しやすくなるのです。
たとえば、イギリスの研究によると、アカントアメーバ角膜炎と診断された患者のうち、全体の89パーセンがコンタクトレンズを使用していました。
また発生した角膜潰瘍の52パーセントはコンタクトレンズの装用によって発症したと指摘しています。
最近のデーターでは、角膜潰瘍の危険率がコンタクトレンズ装用と非装用者では8.25倍も違いがありました。これの怖いところは、連続装用せず、使用方法を守っていたとしても、そうだったことです
コンタクトレンズ処方ご希望の方全てが健康で快適にコンタクトレンズを使用して頂きたいという観点からそのような高度管理医療機器たるコンタクトレンズの当院では安易な処方はせず、ご希望の方には必ず定期的な診察をお願いしています。
コンタクトレンズの装用は、装用方法を守って、眼科での定期検診(3ヶ月に1度の検診を推奨しています)を受けながら行いましょう。目に問題が起きて、コンタクトレンズ装用を止められたときは、メガネを装用するようにして下さい。
コンタクトレンズが原因で起こる角膜上皮障害の一種です。
目に合わないコンタクトレンズの装用や、コンタクトレンズ汚れ、または特定のコンタクトレンズや消毒液を用いたことが原因で起こる、角膜上部に弓のような形で表レます。
合わないハードコンタクトをすると時計の3時、9時方向に傷ができます。
コンタクトレンズの装用時間が長かったり、合わない消毒薬の使用、カラーコンタクトの使用などで起きます
コンタクトレンズの装用時間が長すぎると角膜新生血管といわれる異常血管が角膜に伸びてきて、角膜を傷める障害を起こします。