電波犯罪と超科学

世評の歪みを正す。左派リベラリズムをしりぞける。社会問題の解決を示す。世界の先端思想がここに。私は電波犯罪の被害者。

「保育園落ちた、日本死ね」は、自虐史観に毒されている、冷静な議論を

2016-03-04 11:53:36 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は晴れ。暖かくなった。春がしだいにやってくる。
 

  羽鳥慎一のモーニングショーで「保育園落ちた、日本死ね」を二度も特集
  朝日の番組で、あの低劣な匿名投稿を今朝も特集した。国会で民主党の山尾志里議員が、国会で取り上げ、安倍首相が答弁した。(産経新聞 3/3)

 その時のヤジが、「やめろよ。」や「出典出せ」などあった。ヤジを問題にしたかったのか。保育園を増やしたいのか。政権批判の材料にしたいようだ。

 どこから数字が出てきたかはわからないが、政府は3000億円つぎ込んで、保育園を増設するべきだという話をしていた。
 
 よくこんな2チャンネルの誹謗中傷のような低劣な投稿を、わざわざ国会で取り上げる議員に、朝日の番組やニュース23がいるものだ。メディアの劣化で嘆かわしい。

 この投稿の問題はなによりも、「日本死ね」という乱暴な言葉だ。日本国を大事にしようとする気持ちがない。まるで自虐史観の申し子のようなセリフだ。朝日やニュース23が好んでこれを取り上げる本質は、ここにある。日本を罵倒するセリフに共感しているからだろう。
 こう書いても、何が悪いかわからない左翼メディア人は、こういう例えをしよう。「記者になるための入社試験に落ちた。◎◎◎テレビ(新聞社)死ね!」。◎◎◎に自らの会社名か、番組名を入れて読んでみよう。

 会社が傷つけられたのだ。つまり、上の投稿は、日本を傷つけたのだ。日本人としてそんなセリフを吐くやつに対して、穏やかに対応してはいけないだろう。それが、この投稿に対する国会議員の怒りである。左翼教育によって、卑しい日本人が育ったことへの。

 保育を問題にするなら、もっと統計に基づいた公正で、冷静な議論をしよう。

 待機児童に対する国の施策には、「待機児童解消加速化プラン」がある。平成29年末までに合わせて約40万人分の保育の受け皿を確保し、待機児童の解消を目指す。平成27年度で、約8万人分を確保する。( 平成27年度予算の概要 内閣府 子ども・子育て本部 より)

 「平成27年度における子ども・子育て支援の「量的拡充」と「質の向上」もなされる。

 量的拡充では、3097億円が投じられ、認定こども園、幼稚園、保育所、地域型保育の量的拡充 などがなされる。
 
 質の向上では、2,030億円が上記に使われ、待機児童解消のために、「3歳児の職員配置を改善(20:1→15:1) 私立幼稚園・保育所等・認定こども園の職員給与の改善(3%) 保育標準時間認定に対応した職員配置の改善など」がなされる。

 また、厚生労働省は、待機児童の解消のために、892億円は割り当てられた。(平成27年度少子化社会対策関係予算のポイント)

「〔待機児童解消策の推進など保育の充実〕
待機児童の解消を図るため、「待機児童解消加速化プラン」の取組を強力に進め、保育所等の施設整備や小規模保育等の改修による受入児童数の拡大を図る。また、「保育士確保プラン」に基づき、保育士・保育所支援センターの機能を強化し、離職した保育士に対する定期的な再就職支援を実施するなど、保育士確保対策を推進する。」

 文部省は、幼稚園の預かり保育のために、46億円を使う。
「〔幼稚園の預かり保育〕
幼稚園の教育時間終了後も園児を幼稚園内で過ごさせる「預かり保育」を継続的に実施する私立の幼稚園や、教育機能又は施設を広く地域に開放することを積極的に推進する私立の幼稚園に特別な助成措置を講じる都道府県に対して、国が所要経費の一部を補助する。【文部科学省 46 億円(50億円)】」

 一人親家庭のためには、75億円使う。
「〔ひとり親家庭への就業・生活支援など総合的な支援体制の強化〕
・ひとり親家庭の自立を支援し、子供の貧困対策にも資するため、就業支援、子育て・生活支援、養育費確保支援など総合的な自立支援を推進する。特に、ひとり親家庭の子供に対する学習支援を充実するとともに、ひとり親の就業機会や転職機会を広げるために、高等学校卒業程度認定試験合格支援事業の実施や在宅就業推進事業の充実を図る。【厚生労働省 75 億円(92億円)】」

 国はまったく無策ではない。が、予算としては、緊急に「1兆円」必要だと試算されたが、確保できなかったようである。さらに詳しく知りたい方は、内閣府の子供・子育て本部を見よう。

 保育所不足は、東京都で顕著だ。平成26年度では全体が43,184人。一年で1000人に減った。東京が待機児童が8600人、他は沖縄を除いて1000人未満で、新潟、富山、石川などは10人未満だ。東京と沖縄を除いて、一年間で100-200人待機児童は減った。(保育所入所待機児童数(平成26 年10 月) 厚生労働省)

 東京や都市部は深刻だが、田舎にゆくと、ガラガラのところもある。あまり感情的にならずに、冷静に議論してほしいものだ。特にメディアは。      

哲学の話 -- 

本日の被害
 目が刺された。左目内側が、痛む。鼻先も痛む。音声送信はある。

以上

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子供を大企業で長く働かせたいなら、「ジュニアアエラ」はやめよう

2016-03-03 11:28:49 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は晴れ。冷えもおさまりつつ。

 

 安倍首相--正社員26万人増を強調

 「<安倍首相>アベノミクス「失敗ではない」…参院予算委」(毎日新聞 3/3)

 昨年に、正社員は26万人増加。内訳は、女性の正社員が24万人。男性が2万人増加。あのメディアが連呼していた「正社員は減った」というのは統計に基づかない嘘だった。メディアの非正規増加で、正社員が減るというのはデタラメだった。非正規も正社員も増えたのだ。

 彼はそれでアベノミクスは失敗していないと説明した。私も書いたことだ。なおネット上で私の知る限り、一番早かったのは、「ひろのひとりごと」(正社員が8年ぶりに増加 非正規ガーとは何だったのか  2/22)だ。ここは、経済学で適切な視点を提供してくれる数少ないサイトだ。

 アベノミクスと女性活躍は失敗ではなかった。

    
  ジュニアアエラ3月号 批判
  近所の本屋になくなった。探したら、ようやくみ隣の大店の本屋でみつかった。一部、本屋に届かなくなったようだ。今月号の批判が遅れて申し訳ない。

 3月号は反安保路線がなりをひそめた。さすがに21世紀の主役の子どもたちに左翼のイデオロギー闘争をいつまでもさせることに気兼ねしたらしい。
  が、あいかわらず、左派活動の一つ、「格差と貧困」特集はあった。今回は、すぐに政府批判につなげ、反政府活動を賞賛するような左翼活動家育成マニュアルらしいものはなかった。そもそも貧困対策は、保守が戦後から続けてきた政策であって、自民が与党の時に築いたものだ。左翼の牙城ではない。雑誌は、少しましになった。
 
  面白かったのは、読者に向け、ジュニアアエラを買うあなた方は貧困でない、という断り書きがあったことだ。確かに、左翼趣味で、有害かつ何の益にもならない雑誌ジュニアアエラをわざわざ子供に買い与えるのは、全共闘か、日教組の自虐史観を信じた裕福なエセインテリの家庭である。
  
  貧困層は買わないだろう。なぜなら、貧乏人は国から生活保護や子供の補助金をもらう。国に楯突いて、デモや反政府運動などしていい気になり、そんな主張を得意げに語り、国の怒りを買い、生活保護が取り上げられることを恐れる。本当の下層民は、そんな危険な主張を掲げる雜誌や政党は、必要上利用しても、本心では遠ざけたいはずだ。

 子供が万が一、ジュニアアエラの言うことを信じこみ、真に受けたら? 生活保護の担当の前で、政府批判を大声で叫び、彼らの機嫌を損ねるようなことがあったら・・・ 生活保護を取り消されかねない。貧困層は、役所とうまくやってゆく才能が必要なのだ。そんな貧困層にとって、ジュニアアエラはあまにアナーキーであり、そんなのを読む子供は、企業闘争など始めかねないし、企業でまともに働くとも思えない。子供には読ませたくない雑誌ではあるだろう。
  
  左派の金持ちや中流が読み、貧困層は読まない雑誌「アエラ」と、自覚していたのには笑えた。 
 
  ただ一つ、慰安婦は、「強いられた」ものという強制的に軍に集められたと思わせるような表現があった。慰安婦は一般的に、民間業者がそんな志願者を集めたものだ。家族に売られて来た女もいた。が、高給取りで、多くは逃げ出すことができた。無理やり慰安婦にさせられたと記憶させるこの言葉「強いられた」というのは、歴史事実に反するので、嘘である。子供に、明らかな間違いを教えてはいけない。
 
  もう一つ、ジュニアアエラは、受験の広告が多い。朝日新聞を読んでも、何の受験の足しにならないことが、どうしてわからないのだろうか。左翼知識人は、子供を大学に行かせたい気持ちが強いらしい。が、適切な雜誌ではない。特に、社会性に歪みができる。
 
   万が一、こんな左翼で反政府雑誌を読み、大人になったら、どういう社会人になるか?

ジュニアアエラは、朝日新聞系であり、労働団体を支援する。この雜誌は、労働運動家を育成することを狙っているとみてよい。反政府闘争が多く、内容からもそういえる。

 家庭の教育の最終地点は大学ではなく、就職後だ。企業に入れた時に協調性があり、経営者を尊敬して、企業で生きがいを感じられる大人になるか。国や役所ともうまくやっていける公務員になれるか。大切なのは、そんな日本社会に適合できる大人になれるかどうかだ。就職することまで見据えて、子供を躾けなくてはいけない。
 
  もし大学でヘルメットをかぶり、路上で赤い旗を振って、国会前で演説するようなアナーキスト(アンダーグラウンド)の大人になると、親として恥ずかしくてたまらない。そんなアナーキーな人間が卒業後、公務員になって国のために働けるとは思えない。企業でも、経営者とよい人間関係を築き難い。
  
  イデオロギー闘争に共感して、いつまでも中国の言いなり。北朝鮮擁護が止まらない。そんな左翼活動はいい大人のすることではない。実は、この手の人物は、ストを率先して行い、労働運動で平気で会社をさぼり、会社のいい迷惑となる。

 まずは就職面接にひっかかる。せっかくいい大学に入れても、企業に就職する段になって、不適格になる。どこの企業でも、「あいつは入社したら、労働運動に走るから、やめておこう。」と考える。面接担当者はひと目で素質を見抜く。「子供の頃に、何を読んでいたのですか?」 「ジュニアアエラ。」そう言った途端に、レッドリストに載ってしまうわけだ。

 さらに就職後は、問題社員となる。この手はしだいに労働運動にはまり、昇進コースを外れること間違いない。

  そこまで深く教育を考えなくてはいけない。大学に入れたら、親の役目は終わりではない。就職を世話するのも大事なことだ。縁故採用は大手でも多い。いい企業に就職させて、長くそこで働かせたいなら、「ジュニアアエラ」はやめておこう。
        
哲学の話 --
  
本日の被害
 目が刺された。左目内側が、痛む。鼻先も痛む。鼻の中に、黄色い液体が入っていた。朝に鼻がつまることで気づく。音声送信はある。

 
 以上

 

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世界で、右派と左派が過激化する理由、左派メディアの労働運動化

2016-03-02 11:45:16 | 社会思想の終焉

  おはよう
 
  大阪は晴れ。冷える。今日は、私の飯当番で、さんまの干物を焼いた。もちろん味噌汁、ご飯とキャベツの千切り付き。
 
  左派メディアの過激化
  最近、テレビ・新聞などメディアが左に過激化して、労働運動の活動家ごときに成り下がる。歯止めが効かないようだ。こういうのをメディアの劣化という。自主的に、落ちてゆく。そんなメディアに、公論や正論は期待できない。
 
  ジュニアアエラ批判は、後日。
 
 
  世界で、右派と左派が過激化する理由
  
  アメリカ大統領の予備選挙では、バーニー・サンダーズという社会主義者が予想外に支持された。ヒラリー女史は、TPP反対。世界のグローバル化を推進するアメリカ大統領の有力候補とは思えない後退をする。
  共和党は、あまり深い考えがなさそうなトランプ候補が率直な発言でトップを走る。やや右がかる。アメリカ人の利益代表みたいな立場である。
  どうして、さらに右に、さらに左に旋回するのだろうか?
 
  バーニー・サンダーズの主張は、大学公教育や医療費の無料化などだ。格差を縮めるものというよりは、福祉の高度化である。社会保障の拡大である。機械化により労働者の給与が減る。その格差是正の対策と思う人はいるだろう。

  が、大事なのは格差ではない。人権のさらなる拡大だ。経済的自由や生存権で、最低生活の保障がある。今は、社会制度がほぼ整いつつある。が、いまだに貧困者には手当が弱い。社会保障が弱い。それが強化される時期だに入ったようだ。
  日本でも、この潮流が起きているはずで、「社会主義的な政策」も今後、人気がとれるはずだ。が、残念ながら、その典型的な政策とは、「ベーシック・インカム」で、これは社民よりも保守系の政治家の関心が高い。社会主義政党の出る幕はない。
 
  共産党もこれは及び腰だ。ベーシック・インカムが採用されると、賃金の不満から共産に寄ってくる人がいなくなるからだ。賃金がなくなり、国民全員が、特に貧困者は自動的に毎月お金をもらえるようになる。共産が貧困者に複雑な生活保護の手続きをして、恩を着せられなくなる。
 市民は共産党に頼る必要がなくなる。 資本家への妬みが原動力の共産党。支持されなくなる。これが成立すると、共産党の役割が失せる。一度消えたその存在価値は二度と戻らないだろう。

 トランプ氏など右派がさらに右派になるのは、これは、私は一時的なものと思える。今はヨーロッパなど他民族を排除する機運が強い。逆にいうと、同じ種類の民族・文化圏は結束する。それは顕著ではないが、これからみられるだろう。

 アメリカでは、民族の排除はできないから、特定国家(メキシコ)に対して、敵意をむき出しにする。彼は、アメリカの利益を損なう国として、中国、ロシア、それについで日本を挙げている。が、国際政治にやや疎いようで、本気ではないだろう。

 以上、左派が勢いづくのは、社会保障の充実(完成)が課題になってきたからだ。右派が強いのは、国や文明の文化を外部から守る結束が強まる時期だからだ。アメリカ大統領選挙からこの二つの様相がみえてくる。
    
哲学の話 --
  
本日の被害
 目が刺された。左目内側が、痛む。鼻先も痛む。音声送信はある。
 以上

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放送法を変えろと言えない左翼達

2016-03-01 11:31:17 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は晴れ。小雪が路上に薄く積もっていた。春先に・・・
 
 
  昨日、大阪の高校受験の理科問題を解いた。こちらは70-80点だった。忘れた言葉があった。中学の理科は、私が普段、使わない知識があった。理科は侮れない。
 
 放送法は変えろと言えない左翼達

「高市さんに恥ずかしい思いをさせなければ」田原総一朗氏、岸井成格氏ら6人が抗議会見 (産経新聞ニュース)


 総務省の電波停止発言に抗議する左翼たちは、どこか奇妙である。そもそも、この放送法の件は、民主党の平岡秀夫総務副大臣あたりが発端だ。民主党が政権を担っていた時に、放送法を盾に、報道規制じみた発言をした。それに対し、テレビ局がどこも問題にしなかった。私は民主党の放送規制発言がなぜ、話題にならないか、訝しんだものだ。

 民主党なら黙っておいて、自民党の高市早苗総務大臣が同じ発言をしたら、追求する。何を今更である。過去に翻って、歴史的に検証して、事のはじまりから考え、民主党時代に始まった規制の元凶である「放送法」を、問題法案として論じなくてはけいないだろう。

 自由であるべき放送に政治的公平性など必要。主張は常に、一面的なものだ。それをできるだけ公正にすることには、無理がある。大手ならば費用をかけて、反対者などを呼んで反論を掲載できる。が、中小のメディアにそんな余裕はない。個人の発信者は尚更である。
 個人放送局があるとして、そこに政治的な中立など要求する事自体が、言論統制だ。

 選挙にも、おかしな規制がある。選挙期間になると、一般人が、ネットやブログで片方の応援をすることが禁じられている。ブログはもはや日常会話と同じだ。それを規制するとは、市民の会話を規制するに等しい。選挙の規制は、もはや言論統制である。メディアは、こういうのには厳しく対決しなくてはいけなかった。

 私は放送法を変えろと言いたい。政治的中立はいらない。あまりに偏ったら視聴者が逃げてゆく。そして、新たに右の主張がないなら、それを埋めるように右派のテレビ局が新たに生じるだろう。現行のテレビ局における左派の寡占状態は改善されるはずだ。そのように自然淘汰で全体のバランスがとれたらよいと思う。それが、自由主義の政策である。

 左翼は、なぜ、それが言えないのだろうか。労働運動の活動家みたいに、「私たちは怒っています」とたれまくを掲げるだけで幼稚である。

 私の発案で、世間がまだ動かせるほどにはなってない。が、そろそろそうもいかないだろう。放送法は変えよう。民主党の法案はろくなものではないから、自民党から、新法案を出してほしい。

 自由に偏向報道を民間の放送局にさせると、バランスを失う。だから、公共放送のNHKは国営にして、政府の立場を正しく伝えるところは、確保する。それがいいと思う。放送法は変えてしまえ。そうでないと、ユーチューブで自由に政治的主張も言えない。
      
哲学の話 --
  
本日の被害
 目が刺された。左目内側が痛む。鼻先も痛む。音声送信はある。

 
 以上

 

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アベノミクスで財政再建の達成、物価の下落の原因が石油?

2016-02-29 12:02:32 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は雨。
 

  昨日、大阪の高校受験の社会問題を解いた。また90点ほど。中学の社会は易しいらしい。
 
 アベノミクスで財政はおおいに立ち直った
 正社員の増加は、26万人。その内訳は女性が24万人。これは、国際公約のような安倍首相の女性活躍を実現した数字だ。

 歳入の推移を見た。一般政府(国・地方自治体・社会保障基金)の年間収入を見ると、リーマンショックで158兆(2008年)から139兆(2009年)に落ち込む。2010-2012年は、年2兆円ずつのびた。が、アベノミクスとなった2013-2015年は年7兆円ずつ伸びる。(世界経済のネタ帳より) これだけ見ると、政府は財政が豊かになった。

 が、歳入のGDP比率(GFSに基づいたデータ)を見ると、1980-2013年は27-31%だった。が、消費税を8%に挙げてからは、32.97%(2014年)、33.72%(2015年)と、税・社会保障費の高負担となった。政府は十分に資金潤沢なので、税を下げ、重税感を和らげる必要はあるだろう。

 とはいえ、公務員の給料は民間に比して高い。政府の財政も十分に入った。しかも、日銀が国債を買い取りしたから、借金まで減らした。しかも、国債をマイナス金利にして、利子の支払いさえ、なくし、政府の国債の利子負担をなくし、逆にわずかながら収入になることまでした。国民経済はさておき、実は、アベノミクスとは優れた財政再建だった。平成の是清である。

 ギリシアが破綻寸前まで追い込まれた。民主党のままでは、いつか日本もそうなることが危惧された。財政を急激に回復させた安倍首相はよかった。特に、国家公務員にとっては、安倍首相は頼もしく映るだろう。

 税収が上がったということは、民間の利益が高かったことで、全国の企業は儲かった。失業者も減って、正社員も26万人増えた。そのうち24万人が女性。女性の登用も成功した。政策は、着実に成果をあげている。これからは、老人介護の労働者の改善に取り組む。課題を一つずつ着実に解決しているようだ。自民党らしい政権だ。

 反アベノミクスばかり大きな声となり、社会情勢を統計に基いて、正しく分析するものが減ったことが昨今、増えて残念である。メディアは、イデオロギー闘争に巻き込まれすぎである。

 物価の下落の原因が石油?

 物価下落の原因が、石油の価格の低下にあるとする。ならば、もし石油価格が下がらなかったら、上がり出したら、物価はいくら上がるのか? 経済学者は責任をもって予測を出すべきである。
     
哲学の話 --
  
本日の被害
 目が刺された。左目内側が、赤らみ、ひりひり痛む。音声送信はある。

 
 以上

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「同一労働・同一賃金」は老人と若者との格差をなくす

2016-02-27 11:07:22 | 社会思想の終焉

  おはよう
 
  大阪は晴れ
  昨日の朝日新聞のちらし広告の話は、久々のヒットだった。関東における販売部数のリンク先があったから、興味をひいたのだろう。

  昨日、大阪の高校受験の問題を解いた。国語は90点ほど。数学は85点ほど。私は、中学生にまだ学力では負けないようだ。ユニーク入試、囲碁で高校の近畿大会2位で、大阪市大に入ったくらいだからね。その辺の中学生よりは、学力があるとわかって、少し自信が戻った。
 
 「同一労働・同一賃金」
 安倍首相が推進する雇用改革だ。年功序列の日本では、あまり行われてない。が、アメリカでは一般的な制度だ。その利点は、能力に準じた報奨がもらえることだ。これによって、企業ごとに孤立する労働者が、あちこち移動しやすくなる。企業が人材を囲うのではなく、産業内を広く人材が流れるようになる。社会のフラット化に一役買う。こういう雇用ルールの改善こそが、格差の解消の決め手の一つである。

 特に、老人と若者の格差を縮めるよい方法だ。
     
哲学の話 -- 幸福になりたかったら、お金を使え
 その間、幸福を感じ取れる。食欲が満たされ、きれいな景観のある場所で安らげ、大自然の中で落ち着ける。旅行に金を少し使うだけで、そんなゆとりを満喫できる。楽しい思い出になる。
 労働、労働は、幸福ではないんだ。社会を労働者の国にすることは、地獄を作るにも等しい。ソ連や北朝鮮を忘れてはいけない。
 消費社会にこそ、幸福がある。バラ色のアメリカを思い出せ。もっともっとお金を使って、幸福になろう。
  
本日の被害
 目が刺された。朝方、鼻が詰まる。かんだら、白かった。いつもの黄色い液体ではなかった。何を注入してくれたのだろうか。またおでこが張る。電波で頭がはる感じのものがある。

 
 以上

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朝日新聞の折り込みちらし配布数は嘘か真? 幸福=消費(生産・労働ではない)

2016-02-26 11:45:03 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は晴れ
  擬似花粉症は今日はまし。
 
  押し紙率は、深刻だ。折り込みちらしはどうなる?
 
  『朝日新聞 公称680万部 実売数190万部
   読売新聞 公称914万部 実売数610万部
   毎日新聞 公称327万部 実売数102万部』
 (赤峰和彦ブログより)  
  朝日新聞の広告料金がある。190万部の新聞に掲載する広告として、高いかどうか。冷静に判定しなくてはならないだろう。
  折り込みチラシは深刻である。「株式会社 朝日オリコミ」に部数表と料金表が掲載される。
  東京ではB4が1枚3.4円ほど。残念ながら、私のPCにEXCELはなく、部数が読めない。
 
  さて、私の疑問は一つ。この部数は信頼できるかだ。部数通りに配達するかどうか。実売が3割弱だとすると、めいいっぱい800枚オリコミちらしを朝日新聞に依頼しても、実際に配るのは240枚。残りの560枚はゴミに捨てられる。いったいどうなっているんだ?
 
  せっかく金をかけて、大量に印刷して朝日新聞にもっていったチラシをアサヒは全部配ってくれるのだろうか。7割以上は廃棄するのだろうか? どっちなのだ。
     
哲学の話 -- 幸福とは「消費」

 一部、勘違いしている人がいるが、「生産」は幸福の指数ではない。労働運動やマルクス主義にはまると、生産することが労働の幸福だ、と歪む。

 作る喜びよりも、世の中、使う喜びが大半だ。車を買うことで、車を使うという欲求を満足できる。結婚式も式場代に料理とお金を使うほうだ。プールや遊園地、映画館で遊ぶのも、お金を使う。生産した道具を使うことが喜びであり、幸福である。

経済学で、国民の幸福度を表すのは「消費」である。ものを使った金額である。

 生産は、幸福を作るための準備であり、どちらかといえば、生活のために働く、家族を養うために金を稼ぐ。それは苦行である。

 アメリカは、最も繁栄した国であり、「大量消費社会」だ。消費=幸福。その幸福を最大まで高めた国である。世界を見渡して、豊かだった頃のアメリカ人ほど幸福な国民はいなかっただろう。

 労働と生産を追求した共産主義国ソ連は、悲惨である。生産こそが人民の喜びだ。消費は欲望のはけ口であり、慎まなくてはならない。労働者の天国だ。彼らは、いつまでも労働者を珍重し、消費者はかやの外に置いた。その挙句、計画経済における作りすぎ。消費できないものを大量に作っては、廃棄することを繰り返した。

 が、統計上は、「生産量」が上がり、国民は満足しているように見える。実際は、不幸になっていたのにだ。指導部は、国民の幸福を高めたつもりが現志津は、どんどん国民の窮乏が進んだ。国は衰退した。消費をないがしろにして、つらい生産ばかりに集中すると、国民が不幸になるという見本である。
 
 日本は自由主義国。売れた分しか生産できない。作りすぎは、大量在庫であり、ロスとみなされる。GDPという国民総生産=消費量となる。とはいえ、勤勉な国民は、生産ばかり楽しむ。得たお金は、消費に回すこともなく、貯蓄に回すため、わずかな幸福にしかありつけない。堅実に幸福を築こうとする。これはこれで悪くないようにみえる。

 が、「生産=労働が幸福だという思い込み」は、実は深刻な病である。直接的には、過労につながる。労働者は疲れ果てても本人は楽しんでいると思い込んでしまう。働きすぎはつらいのである。

 また、労働者と経営者の二つしか区分しない。労働者と経営者はどちらもものを作る側であり、同じだ。対立するのは、生産者と消費者である。政治が、労働者と経営者のどちらを喜ばすか? という生産者側の区分けをしたがる。すると、消費者がないがしろにされる。国民の幸福ではなく、生産者の利益をどちらに分けるかという議論に終始する。

 そして、経済政策は何の公共事業をするか? 賃金を上げることや、どの労働者を助けるという話ばかりだ。それは生産者側の話である。国民の幸福、消費生活にどう直接影響を与え、満足度を最大にするか、という議論が弱くなる。

 国民の幸福=消費だ。「生産や労働の増大=国民の幸福」ではない。そこから考えを変えなくてはいけない。国は、消費を最大にあげる施策を、国民の満足の最大化を求めなくてはならない。

 本日の被害
 目が刺された。朝、鼻がつーんとする。昨夜は、鼻が痛くなった。においをかぐと粉末オニオンだった。が、どこから室内に飛んできたのだろうか。また鼻水がかなり黄色くなっていた。朝に。睡眠中に鼻に、きんぽうげ毒を入れられたらしい。

 
 以上

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リベラル派識者座談会(毎日新聞)は、左翼活動家志望?

2016-02-25 11:31:29 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は晴れ
  擬似花粉症は今日も。朝にいつもひどくなる。夜には治る。この繰り返しだ。部屋にいると悪化する。外出するとやわらぐ。花粉舞う外で治るこの病の正体は何だろう?
 
 リベラル派が、左派活動家並に
 毎日新聞にリベラル若手という三人の座談会が掲載された。私よりも若い学者が何を語るか、興味をもった。

「民主、豊かな社会像示せ 北田氏/「左」は改憲論乗るな 五野井氏/まず、困っている人助けよ 白井氏 」
(毎日新聞 リベラル派識者座談会より)

 読むとわかる。政党の戦術論を語りあう彼らは、活動家のようだ。学者のようにリベラルのあり方を問うことはしない。政界の動きは、変化無限で、学術的に研究するのは無理だ。何が支持の拡大につながるか。プロでもわかったものではない。

 それを政界素人の学者達が語る。まるでプロ左翼市民の真似事。志が低い。若手なのに、廃れ行く左翼・左派のお仲間。衰退しつつある雑誌「世界」に活動家気取りがいる。そのコピーを見るようだった。雑誌『世界』の熱意がアンダーグラウンドや左翼学者、左翼メディアに伝染していることに私は、驚いた。私は誰も見向きもしないと思っていたから。

 憲法論(自民は憲法を守っているというのが日本の大方の考えであり、左翼政党が立憲主義が侵されたと叫んでも、サイレントマジョリティ-大衆に響かない。)や安保に9条(9条も防備手薄な理念と多数は気づいた。)を訴えて、自民一強を揺るがすことばかり考えている活動家根性では、二番煎じ。滅びゆく左翼の末席にこの者達は加わったようだ。

 学者のなりして、左メディアの扇動の波に飲まれており、これでは中国民主化とともに、この若手達もお役御免である。

 一人だけ違ったのは五野井氏だ。彼は憲法9条を理想と信じこむ程度だが、彼はまだ社会福祉に、目指すものがある。

『生活保護受給世帯の約半数が高齢者世帯。少子化対策同様、55年体制下の自民党長期政権が怠ってきたことのツケですよ。「国は絶対に我々を見捨てない」と信じる人たちに響く言葉と政策』(同上)

 彼は昨今の左翼の喧騒に何か無意味なものを感じ取ったようで、左派のムードに流されないものを一つもっていた。

 リベラルの何かがみえてくると期待した。が、左派のあがきだった。リベラルでなく、社会民主主義でもない。彼らは、戦後左翼運動のなれ、労働運動家のごときだった。

 リベラルというのは、本来、自由主義である。民主党やアメリカの民主党のような志向をさす。自由主義に立脚して、その上で理論的な政策をとなえる。が、グローバル化についてこれない。クリントン女史のようにTPPに反対して、世界への貿易拡大には、やや保守ぎみの立場だ。この点で、新自由主義の落伍者のような立ち位置となる。

 戦後左派や共産主義のシンパと区別できないような日本の左翼は、リベラルではない。

 リベラルは左翼をさす言葉ではない。毎日新聞は、言葉の定義から間違えていた。リベラルと呼ぶべきでない者達をリベラルとした。CNNや海外のABC放送がリベラルである。日本の得たいの知れないプチ労働運動家の追随者をリベラルと呼んではいけない。読者の混乱を招く。以後は、謹んでほしい。
    
哲学の話 -- なし
  
本日の被害
 目が刺された。朝、鼻がつーんとする。昨夜に感知しかけたのに、また寝ている間に悪化した。アカは、家の周囲に薬剤を噴霧するようだ。空気がやや青みがかってみえる。工事現場で砂煙があがるところは、白く薄くかすむ。私の家の周囲は、道路の上に空色の噴霧ジンがある。それが風に流れて、家の中に入ってくる。それを吸い込むと、鼻が痛む。やつぱり擬似花粉症が悪化するのは家の中。
 昨日は、鼻水がどんどん流れ出た。外出中に。これも被害だ。

 
 以上

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SEALDSやティーンズソウルは左派ナショナリズム、正社員が26万人増える(日経記事)

2016-02-24 11:21:05 | 社会思想の終焉

   おはよう
 
  大阪は曇り
  擬似花粉症は今日も。昨夜は、ほぼ完治した。毎年夜になると一番治っている。鼻もスースーしていた。が、眠って朝になると、鼻先が痛む。春先に、最も汚染されているのは私の部屋ということになる。外は花粉が飛んでいても、危険ではない。これは花粉症とは別のものだ。
 
 シールズやティーンズソウルは、左派ナショナリズム
 SEALDSやティーンズソウル。若者の左翼運動。いったいこれをどう解釈したらよいのか? ナショナリズムは中年達のものとなった。若者出番がない。それで遅れて、現れたのが彼らである。

 アラブの春の流れである。アラブの春、香港の雨傘運動、台湾の学生ボイコット。そして、沖縄の赤色化。西から東に向かいとうとう日本にたどりついて発生したのが、Sealdsやティーンズソウルという『学生デモ』である。

 社会運動の歴史を知らない毎日新聞の記者などは、戦後最大の学生運動などとタイトルをつけていた(それらしきものを見た)が、実際は、反安保の全共闘の騒乱よりはるかに小さい。左の政治色に染まり、若者の本来のアイデンテティを問うものになっていない。

 成熟したヨーロッパでは、自国を守ろうという運動は若者にも強いが、たいていナショナリズムの右派である。台湾も中国の侵食から台湾を守ろうとするものだった。日本でも、右派ナショナリズムが若者に発生している。右派こそがこの時期に生じるべき若者アイデンテティを体現する主流派である。

 が、なぜか日本を守ろうとする運動でも、左に歪められてしまったのが、シールズやティーンズソウルの亜種ナショナリズムである。みっともない青少年の左翼ナショナリズム。かつて全共闘も愛国心の強い左翼運動だった。彼らは日本を思って動いたが、イデオロギーが歪んでいた。昨今、ラップを鳴らし、左翼活動に身を投じ、若者の政治意識の開花ともてはやされるものは、そんな幼稚なものである。

 アラブの春は結局、イスラム世界に混乱をもたらしただけであり、シールズやティーンズソウルも同類である。世界の発展とはなんら関係ない動きである。これら感染が政府を破壊する前に、早く、収束することを願う。

 正社員が8年ぶりに増加 (日本経済新聞2/24)
 景気がよくて非正規が増加して、『正社員が減っている』と民主党は言っていたような印象を受けていた。が、嘘とわかった。正社員は、26万人増えて、3304万人となった。
 これはアベノミクスで企業の景気がよくなっていたということだろう。トリクルダウンは起きつつある。


    
哲学の話 -- なし
  
本日の被害
 目が刺された。夜、目が痛くて覚める。音声送信が聞こえてきた。どうやら目の被害を確認するために起こしたようだ。目を刺された。また朝6時頃に目が一度覚めるが、その時は、鼻先が痛かった。その前に起きた時は痛くなかった。被害はその間だろう。

 
 以上

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ブレブレ共産党 -- 急遽1人区への出馬をとりやめ、地元混乱

2016-02-23 11:58:05 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は曇り
  花粉症に効くもので、手軽に手に入るのは、ハッカである。ハッカアメをなめると、鼻はスースーする。ハッカのみのものがよく、私はマルチトールという成分が入っているのを買った。1アメで30分はもつ。
  
  昨日から、擬似花粉症がはじまった。私の場合、寝ている時に悪化する。外出中、例え杉の木の真下を歩いても、平気のへいじ。スーパーにいても悪化する。昨日、ストーカーがとどまっていた場所を通って、何かを吸い込んだ途端に、鼻がむずむずした。いわゆる赤い花粉症。
 
 ブレブレ共産党 一人区への出馬をとりやめ
 共産党ほど筋が通っていない政党はない。戦術変更と名がつくと、どんなにブレてもかまわないと思っているからはしたない。今回ブレたのは、共産党の選挙方針である。

 志位ーニン(志位+レーニン=シーニンと読む)は22日に、

『参院選の改選定数1の「1人区」への対応について、「かなりの候補者を降ろすことになる」と述べ、すでに擁立した同党候補の多くを取り下げる方針を明らかにした。』(読売新聞2/22)

 共産党はほぼ1人区は全滅だった。これまでとうてい勝てない選挙区への立候補は、委託金もかさみ、党員の負担が大きく、党内の不満が大きかった。野党共闘という名目で、やっとその党費のムダ使いに終止符を打つことが出来た。地元の党員は、この歴史的変節、いわゆる大ブレに安堵する。
 が、今回、その発表が遅すぎた。それまで擁立していた候補者まで取り下げるという。これは立候補予定者や推薦人にとっては大ショックである。

 中央の思うがままにコロコロと変わる共産党。地方の党員は翻弄される。ブレすぎて、迷惑そのものである。
 共産党の死に票を、民主党に回すらしい。お仲間を増やすようだ。民主党議員を増やすことを狙う共産党。この目的は何だろうか? イメージが傷ついた岡田氏の目の黒いうちに、なんらかの補償をしたいのだろうか。何か隠れた事業をやっていて、資金が必要になったのだろうか。

『野党共闘』という表向きの理由が彼らの真の狙いではないことだけは、確かである。それを真に受けるメディアも政治評論家も、ネット左翼も共産党に操られているがごとし。おそらく、収入減のだろう。赤旗の利益も奪われつつある状況で、金銭的に切迫したのである。そんなところではないか。

 専従の貧困、贅沢幹部との間にある大きな党内格差を埋めるため、ブラック政党の名を消すため、余った党費を下層党員の給料に回すこともしない。共産党は相変わらず、傲慢である。

    
哲学の話 -- なし
  
本日の被害
 目が刺された。鼻の頭や顔が痛む。今日は鼻の中も痛む。よく見ると、腫れていて、少し血がにじむ。寝ている間に、悪化した。針刺し被害である。日中は、鼻水がたくさん出るだろう。室内にいてもよく出ている。

 
 以上

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T-nsSOWLが共産党に利用にされる矛盾

2016-02-22 12:07:25 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は曇り
  毎日、一つは世相を論じている。
 
  T-nsSOWLが、共産党に利用にされた
  高校生の左翼団体という触れ込みでT-nsSOWLがデモをした(産経新聞2/22)。先頭のみに少人数で高校生がいる。大半は中高年の長い列のデモ。左翼活動家がみつかる。共産党の街宣車を使用していることから、共産系のデモのようでもある。
  共産主義では、『Sowl』=魂は否定される。魂殺しの共産党が、10代の少年少女の魂を応援するのは、矛盾である。共産党に、少年少女の気持ちが利用されたようだ。

 本日の俳句 
  デモ乱れ、国会乗っ取り、クーデター

 デモが国会に押し寄せ、国会を占領して、乗っ取るとクーデターという暴力主義に発展しないか恐れる俳句。民主主義の破壊を意味する。デモは暴力的なことはしないで、おとなしく振る舞え。民主主義の牙城、国会を破壊しないために。
     
哲学の話 -- なし
  
本日の被害
 目が刺された。鼻の頭や顔が痛む。刺されたようだ。鼻の中に、黄色いきんぽうげ毒を入れられた。黄色いものは見た。今日も同じ。昨日よりも悪質化。症状がひどい。

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フラシスコ法王の左傾化、赤旗の役所で購読禁止の動き

2016-02-20 11:51:06 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は雨
 
   ローマ法王が左傾化 トランプ氏を『キリスト教徒でない』と厳しく批判した。(ヤフーニュース2/19より)

  私は、フランシス法王がキューバに行ったり、パレスチナ政府の外交官を『天使のよう』と形容詞をつけたりしたことを、バチカンの左傾化とみていた。
  今回も、彼は失態を演じた。
  『米大統領選の共和党候補指名を目指す不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が、不法移民流入防止のため米メキシコ国境への壁建設を唱えていることに関し、「キリスト教徒ではない」と厳しく批判した。』
  『「架け橋ではなく、壁を築こうとする者はキリスト教徒ではない」と指摘。有権者の投票行動には介入しないとしつつ、「もし彼(トランプ氏)がそのようなことを言ったのなら、キリスト教徒ではない」と強調した。』
 
  と発言した。
  彼は、左翼のキューバの議長と会談して、中国との関係を深めるなど、かなり左がかる。キリスト教徒にとって、悪魔の手先である唯物論者達と関係を深めている。が、右派、それら悪魔を追い払う強い味方である反共のグループの一員であるトランプ氏を露骨に非難するとは。フランシスは悪に教皇の権威という力を与え、のさばらす。平和をもたらす気はないようだ。
 
  丸山和也議員の発言が叩かれる真相
  彼が、オバマのことで、黒人奴隷が米国に大統領になったと発言したことで、パッシングを浴びている。なぜか?
  これは、原文を読むと、黒人奴隷が大統領になってアメリカも人権を認める国になった、という感慨を述べたもので、なんら問題にならない。
  それがなぜ、別の発言『オバマは大統領。これは奴隷ですよ。』みたいな侮蔑発言にされて、広まるか。失言となったか?
  表向きは、左翼のくだらない自民党叩きの一環。編集して、無理に失言に仕立てあげるのは、ジャーナリストして卑怯なやり口である。失言は、自民党で今の時期、上にのぼらない議員を選別する儀式だ。内部競争である。
 
  もう一つあって、彼は同時に、
  『例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね』
  『例えば日本がなくなることじゃなくて』
  『恐らく日本州というような、最大の下院議員選出州を持つと思うんです』
  『世界の中の日本というけれども、日本州の出身が』
 
  日本はアメリカの51番めの州になるという陰謀論をまじめに語った。どうも、こちらがアメリカにひっかかったようなのだ。若者で陰謀論者が、いつまでも日本はアメリカ州の一つになる、と言うのがいる。そんな発言が国政で問題になったのは、もういい加減にそんなつまらないことは言うな、ということだ、と私は深読みした。
 
赤旗の役所での購読禁止に向けた動き
自民党が地方政府内のロビーで、日共議員がその地位を利用して、役所職員に赤旗の購読を勧誘することを調査した。(産経新聞の記事より、小坪しんや氏のブログに詳細)
 これは前議員の杉田水脈が火をつけ、雑誌で訴え続けるものだ。ようやく実りつつある。彼女のポスターを、多田にいくとよくみかける。
        
哲学の話 -- なし
  
本日の被害
 目が刺された。腰が痛む。これも電波による症状。
 
 以上

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新潮45 3月号の感--活動家の扇動文句のような表現が多く、残念

2016-02-19 11:13:06 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は晴れ
 
  先日、日本政府が国連で、従軍慰安婦20万人説を否定して、朝日新聞の誤報を明確にしたことはよかった。外務省はやっと国際世論を動かすことをはじめたようだ。

 今回の新潮45 3月号はがっくりだ。ニュース23に引き続いて、ここも品位が欠ける。タイトルだけで、それは感じてもらえるたろう。
 『「リア充」圧力の嫌な感じ/川東吉野』 シールズ並?
 『ゲスというより人間のクズ/大口卓造』 2ちゃんか裏サイト?
 『トランプの「毒舌」はなぜ喝采を浴びるのか/木下英臣』 毒舌じゃない。米国の庶民の思いをストレートに表現しているからこそ、受ける。

 これはよかったもの。
 『防衛省内部にスパイがいる/[取材・構成]時任兼作』 
 防衛省の情報管理のずさんさを多くの事例で追求する。

 右左のものをまぜんこんでみたものの、左の言論の乱暴さが目立ち、全体的に、国会前の左翼デモのようなすさんだ印象に。右の輝きすらかすんでしまった。赤い色を混ぜすぎると、修正が効かないという典型。こんな低劣な刺激では、多数は振り向いてもくれないだろう。若返りを狙うなら、若手の良識を見つけ出せ。
 
 私の発想は、曽野綾子には似ている。大勢に流されないで、おかしいと思ったことは例え一人でもズバズバ指摘するところ。特に、日本の一部扇動者達グループの共感『全員の思い・願い』を嫌い、そこから距離をおき、徹底的にこきおろすところ。それは極めて限定された一時的な流行で、それを除染することが、たいてい正しいことと知っているから。
 例えば、日本左翼の反安保運動の盛り上がり、オール沖縄。みな中共、北の策謀の成果でしかない。そんなのにのっかって、いきがっているのは言論人として教養もなく、流行に走り、表層的かつ、パシリである。つまるところジャーナリストとして、青い。そういうのは、
        
哲学の話 -- なし
  
本日の被害
 目が刺された。腰が痛む。これも電波による症状。
 
 以上

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NEWS23の2チャンネル化 「保育園落ちた 日本死ね!!!」の書き込みを取り上げる

2016-02-18 11:30:49 | 社会思想の終焉

おはよう
 
  大阪は晴れ

 私はニュース23は15年も欠かさず見てきた。ニュース23ウオッチャーでもある。昨夜は、とてもひどかった。偏りが増え、メディアとしての公正さ、規律は日々なくなっていたが、報道機関としての、表現者とてのプライドまでなくなったのだろうか。
  
  NEWS23の2チャンネル化 「保育園落ちた 日本死ね!!!」の書き込み

   乱暴な言葉で綴られたネットの匿名コメント(原文)を紹介した。それは、子供が保育園に落ちたことを怒り、保育園を作れと国をののしるもの。それを主婦に読ませ、共感できるかと街頭インタビューしていた。
  タイトルに『死ね!!!』いう言葉が混じる低劣な書き込みを取り上げるとは。 他にも、本文には『クソ』、『ふざけんな』、『ボケ』、『まじ』、『いい加減にしろ』など品位に欠ける暴言があった。ニュース23も、2チャンネル並に(当日の放送内容 gooより)。
 こんな下品なものを大きなボードに太字で書いて、町の主婦に見せて、感想をきいていた。ある主婦は眉をひそめていた。こんなひどい言葉が使われると、もう保育園が少ないという主張はどうでもよくなる。表現者として、どうかと思った。
  前の臨時キャスターは主婦目線があって、あまりに左翼活動家っぽい主張や、猟奇的なニュースを受け付けない表情をして、ニュースの質・規律を守る才能があった。が、膳場女史が戻ると一週間で歯止めがなくなった。膳場氏は許容範囲が広く、反社会的なものも喜んで受け入れると思われたのか。どの若手スタッフが国家秩序の喪失=混乱を意図しているのだろうか。
        
哲学の話 -- なし
  
本日の被害
 目が刺された。体が硬直する電波を受ける。寝ていると腰あたりに強い電波が届き、寝返りを打たされる。これは一年くらい続く。 
 以上

 

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金利引き下げで、大衆で特に若者中年のローン返済が楽に 人口減少の中--雇用は改善

2016-02-17 11:53:44 | 社会思想の終焉

  大阪は晴れ

 メディアが左翼の活動家に成り下がった。昨今、あまりに典型的で笑える。教養も何もあったものではない。
  
  中国と北朝鮮を経済封鎖することで、東アジアに平和をもたらそう。
  誰かデモに行って、アジでこう叫んでほしいものだ。
  
  金利引き下げの影響
  週刊ポストだったか週刊現代だったか、金利引き下げの影響を冷静に分析していた。ある経済研究所の予測では、利子の低下で、350億円がもらえなくなる。が、ローンは1800億円?(2000億円?)ほど払わずにすむ。それで、さしひきで、庶民が使える額は増えるとあった。
  もともと金利が低いからマイナスにしたところで、銀行金利は0に近づいても、そんなに利子が減らない。が、ローン返済のほうは大きく減る。それが大きい。これは、中年(家を買ってローンを払う世代)や若者世代(クレジットカードのローン)にとっては、金利低き下げは朗報なのだ。
  その確信がもてた。こういうわかりやすいことを、新聞やテレビが書かなくてはいけない。
  
  人口減少 就労者の減少の中、雇用は改善
  アベノミクスは、この記事(地方の現実は?「アベノミクスで雇用が改善」現代プレス)によると、厳しい環境の中、雇用をおしあげたという。これは健闘している。
    そもそも経済成長率が低いというが、人口減少が大きいのではないか? 人口減少率も出さなくてはいけない。
 
        
哲学の話 -- '無'
 先日、無について、物理学ではそんな空間はないと思われていると書いた。実際に、宇宙に無を探すのは一苦労だろう。みつからないかもしれない。が、物理学上の定義では、無はあるようで、『時間と空間がないところ』となる。時間が流れていないところ、空間すら存在しないところだそうだ。場所ではないのである。

 宇宙は、ビッグバン以後、拡大し続けるなら、我々が観測しえる全ては無ではなくなるだろう。我々の住む宇宙がある。最近では、その他にも隣の宇宙などある。それが古来からありつづける。そんな外の古い古い宇宙が膨張すると、どこまでも拡大して大きな宇宙ができる。全てはそれら宇宙で満たされる。
 私は一つの巨大な空間があると考える。そこにたくさんの宇宙がありうる。いくつかは重なりあうこともある。そんなモデルを想像する。
 
本日の被害
 ネットの通信がよく乗っ取られる。今日もまただ。 目も刺された。皿が汚されたと思う。 
 以上

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