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沖縄県那覇市が宣言!LGBTが認められた沖縄で暮らそう!

レインボー

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2015年6月26日に全米で合法化された同性婚。

これにより”LGBT”がより広く世界に知られるようになりました。

L・・・レズビアン

G・・・ゲイ

B・・・バイ・セクシャル

T・・・トランスジェンダー

性的少数派を指すこの言葉を、皆さんは聞いたことがあるでしょうか?

LGBT

日本でも徐々に理解が深まっていますが、まだまだ乗り越えるべき壁は高く立ちはだかっています。

愛する人と一緒に当たり前の幸せを得ることができない、と悲しむ人も少なくはないでしょう。

ですが、最近になって自治体がそれを認める動きを見せているんです!

沖縄の暮らし

実は沖縄もその自治体のうちの1つなんですよ。


日本でのLGBT

ハリウッドスターの中にはLGBTをカミングアウトしている方が大勢いますよね。

日本でも、ネットやテレビで活躍するLGBTの方が少なからずいましたが、それでもつい最近まで扱いづらいテーマとされていました。

秘密

そして当事者達は、自らのマイノリティーを隠して生活をしている方が多かったのが事実です。

同性婚が認められない日本では、事実婚または養子縁組をするのが一般的でした。

同性カップルでの共有財産権が認められなかったり、不動産で入居を拒否されるケースも多かったようです。


レインボーなは

2009年からシンガポールで始まった”ピンクドット”というイベントが、2013年から沖縄でも開かれていることをご存知でしたか?

きっと、沖縄に住んでいても知らない方は知らないままでしょう。

ピンクドット
出典:http://pinkdotok.jp

沖縄県の県庁所在地である那覇市では、去年7月に「性の多様性を尊重する都市・なは(通称・レインボーなは)」を宣言!

これは大阪市淀川区に次いで2番目の支援宣言で、性的少数派に関する正しい知識と理解を深める機会が増えました。

今までも匿名で無料のHIV・性感染症の検査や相談が可能だった那覇市ですが、宣言したことにより多くの方が利用しやすいものとなりました。

那覇市の公式サイトでは”レインボーなは通信”を読むことができます。


パートナーシップ制度

今年の7月17日をめどに、那覇市ではパートナーシップ制度も導入されるようです。

パートナーシップ制度が導入されれば、不動産・医療・相続などにおいて結婚と同じような権利が同性カップルの間でも認められるように!

同性愛者

この事により、沖縄県内のホテルでは同性婚のための結婚式プランなどが続々登場しています。

LGBT向けサービスも増えており、企業向けの研修なども開催されているようです。

大型都市でしか実現されないと考えられていたLGBTへのサポートが手厚い沖縄なら、パートナーと素敵な生活を始めることが出来るのではないでしょうか?


さいごに

人口増加を続ける沖縄県。

沖縄

人種や性別、嗜好で偏見・批判されることのない沖縄は、国内でも進んでると言えるのではないでしょうか?

愛するパートナーと暮らすなら、沖縄県那覇市を検討してみて下さいね。


沖縄県の不動産探しはいえらぶ沖縄で決まり!|っ´・◡・♥|

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