どーも斎藤です。
先日、団子のゆとりごとさんのこちらの記事を読みました↓
実は斎藤こう見えて元スタバのお兄さんだ。留学前まで働いていた。
初めに言っておく。
この記事の中の店員さんは強者だ。
働いているとやはりエスサイズやスモールサイズと言われることはたまにある。
パターン1
お客さん
キャラメルフラペチーノのエスサイズで!
斎藤
キャラメルフラペチーノのエスサイズですね!お会計〜円です。
パターン2
お客さん
抹茶ラテのスモールサイズで!
斎藤
抹茶ラテのエスサイズですね!お会計〜円です。
、、、
、、、
、、、
斎藤お客さんの間違いを直せない(まずエスサイズ、スモールサイズが間違いだともあまり思えない)断言する、2年弱働いていたが一度も直したことがない。
いやスモールと言われてエスサイズって直してるじゃんと思われるかもしれない。
これは斎藤なりの優しさだったのだ。偽善と言われようが構わない。スモールサイズと言われてショートですねなんて斎藤には言えないよ。あまりにも酷だもの。エスサイズだと言ってうっすらほのめかすことが精一杯だった。
確かにショートサイズだと伝えてその子の間違いを知らせることもできる。けれどもそれはできなかった。そんな重要な役割を担えなかった。
なんだかショートサイズということでその人のすべてを否定し得てしまうのではないかという形容し難い恐怖がそこにはあった。(←斎藤が単なるビビリだっただけかも笑)
実は斎藤もスタバに入社する前に堂々とスモールサイズと言ってショートサイズですね!としっかり直されたことがある。何事もなかったかのようにショートサイズですねと笑顔でいわれた。あれ結構恥ずかしい。
しかも素敵なお姉さんだったからなおさら恥ずかしかった。お姉さんが素敵であればあるほどあれは恥ずかしいやつだと思う。お兄さんも然り。
その頃の斎藤にはばつ悪くはにかむのが精一杯だった。その時に思った。僕がスタバのお兄さんになったらもっとオブラートになんとかしようと。
のちのちのことを考えるとその場ですぐにショートと伝えるのがいいのかもしれない。
これが難しいんだな。こうして僕のスタバ人生はこのような状況で「ショートサイズですね」を一度も使うことなく幕閉じた。
これが斎藤が抱えていた「スタバで働く者の底知れぬ葛藤問題」でした。
おしまい。
ではまた!