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中国 地方の村でネット通販ビジネス起業の動き3月4日 8時34分
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中国ではインターネットの利用者が6億人を超えるなか、地方の村でネット通販のビジネスを立ち上げる動きが広がり、労働集約型の産業からサービス産業への構造転換の1つのモデルとなるか注目されています。
南部広東省の人口2800人の軍埔村は、住民の多くが農業や低賃金の食品加工業に携わっていましたが、今、衣料品のネット通販が基幹産業に成長しています。村人たちは、大手IT企業の通販サイト上でシャツやジーンズなどを販売する会社を設立し、ネットで注文を受けて、つてをたどるなどして近くの工場に発注し、出来上がった製品を中国全土に発送しています。
農村部は配送費用やネットの利用料が都市部の半分程度で、都市部よりも起業しやすいといいます。都会に出稼ぎに出ていた20代前後の若者が次々に村に戻って会社を立ち上げ、インターネットに疎い親の世代も配送や包装などの作業に当たり、以前に比べ収入が10倍になったという一家もあります。村のネット通販の業界団体代表は「若者が村に戻り、外の者までやってきてネット通販ビジネスを始め、生活や衛生環境が大きく改善されました」と話していました。
こうしたネット通販向けの会社が数多く設立されている村は、中国全土に今、700余りあるということで、中国政府が目指すサービス産業への構造転換の1つのモデルとなるのか注目を集めています。
農村部は配送費用やネットの利用料が都市部の半分程度で、都市部よりも起業しやすいといいます。都会に出稼ぎに出ていた20代前後の若者が次々に村に戻って会社を立ち上げ、インターネットに疎い親の世代も配送や包装などの作業に当たり、以前に比べ収入が10倍になったという一家もあります。村のネット通販の業界団体代表は「若者が村に戻り、外の者までやってきてネット通販ビジネスを始め、生活や衛生環境が大きく改善されました」と話していました。
こうしたネット通販向けの会社が数多く設立されている村は、中国全土に今、700余りあるということで、中国政府が目指すサービス産業への構造転換の1つのモデルとなるのか注目を集めています。