3月になりました。 学生の卒業式シーズンでもあります。 すでに卒業式を実施されたというところもあると思われます。 卒業生の皆さまおめでとうございます。 さて、学校卒業後というのは、3月中に行われる受験などの試験を除けば、おもに高校生以下の皆さまにおいては学校制服を着る機会はなくなります。 そこへ毎年いるのですが、卒業後も、とくに女性に対し学校制服を残そうと訴える男性が多くいることに危機感と怒りを感じております。 実際にとくに18歳以上から20代前半の方でわいせつや性犯罪行為を受けた事例において、学校制服を残すよう男性側が指示され、そういった行為を行う際に着用を強要したり、または着用させられたという報告もあります。 18歳未満の淫行は現在議論中の長野を除けば違法行為でありますが、そういった年齢を超えさせたあとで行為におよぶケースが問題視されます。 当然これからの条例や法改正において、性的同意年齢のさらなる引き上げか年齢に関わりなく同意の有無に関係なく、非親告罪にしなければならないと考えております。 その一方で卒業された方々においても卒業後は適切な処分を行うように徹底させる教育が必要です。 追記:ただし、そういう理由からインターネット上をリサイクルショップやネットオークションで制服を売る選択肢を取る方がいるようですが、ネット上で男性が不適切な理由で制服を手に入れようという言動が散見されたという報告がありますのでそういった処分方法は推奨できません。 またディズニーリゾートなどなどテーマパークに行くために自ら残すという選択肢を取る方もいますが、前回の記事でも述べたように盗撮被害などの懸念からそれも行うべきでないことも言及させていただきます。 将来は勝部先生のご主張にもあるように学校制服を廃止させることを推進しなければなりません。 学校制服そのものがおもに性的要求を満たすものと多くの男性で内心で考えられているともなれば、そういった性犯罪を誘発しかねないとして見直しを徹底せざるを得ないことに間違いはありません。 かつてのブルマ廃止運動のように啓発や主張を拡大しなければならないのは明白です。 |
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