年が明けて相方と婚約しました。これをきっかけにあらためてパートナーシップについて思いを巡らせています。
不思議なブログ記事との出会い
そもそも結婚を決心するきっかけとなったのは、2つのブログ記事だったんですよね。数年前、結婚の話がこじれにこじれ、相方と一度お別れしたことがあり、よけいにお互い慎重になっていた去年、偶然読んだこちらのブログ記事。
すみれさんの記事を読んで「私は家族がいる人生を選びたいんだ」と自覚し、やまたろうさんの記事を読んで「愛すること」を決めました。大切なことを気付かせてくれたお二人のブログにこころから感謝しています。
「自分の望みを知り、決めること」
このシンプルなことで物事は前に進むのだと思います。1年間お別れしたことで、結婚に対する執着や相方を失う恐れは乗り越えていて、再会後は「今一緒にいれることが幸せ」を日々感じていました。執着を手放すってこういうことなのかな、と思いますし、そのことによって自分が純粋に望んでいることを知ることができました。
婚約して変わったこと
指輪やセレモニーについて最初は話題にしましたが、実は私たちはそこにはあまり興味がなくいつも間にかフェイドアウト。それよりも現実の生活が緩やかに変化しています。お家のことや車のこと、日本帰国のこと、家族のこと、お金のこと、リタイアのこと、今までヒトゴトだったことが当事者になり、役割や責任をシェアするようになりました。これが私たちにとっての「結婚」であり「家族」ということなのだと思います。相方のママは何かが二人の間で変わったことを感じつつも、今の私たちのペースを見守ってくれてます。そういうことにも感謝しながら、自分たちらしいパートナーシップを築いていきたいと思っています。
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