ビートたけしがハリウッド映画「攻殻機動隊」でスカーレット・ヨハンソンと共演!
2016年03月03日 16時00分
ビートたけし本紙客員編集長(69)がハリウッド版「攻殻機動隊」で主演の女優スカーレット・ヨハンソン(31)と共演することが3日、わかった。
今作でたけしは危険なテクノロジーの脅威から世界を守る使命を負う、「内務省公安9課」課長の荒巻大輔を演じる。
「攻殻機動隊」は、ハンカロボテックによる侵略を阻止する特殊作戦部隊と女性サイボーグの活躍を描いた世界的に人気のSF漫画を原作にした実写版。
1995年にキアヌ・リーブスと共演した「JM」以来のハリウッド映画出演のたけしは「この作品は近未来の人類を、ユニークな設定に置くことによってストーリーが組み立てられています」と説明。
続けて「個人的にアニメや漫画のファンというわけではないけれども、自分が演じる荒巻という役は独特な存在感を放つ魅力的な人物であり、登場人物の人間模様を中心にさまざまなエピソードがちりばめられ、自分の監督作品とは全く異なるスタイリッシュなエンターテインメント作品として、おもしろいなと思い、出演することにしました。どんな作品になるか、自分も楽しみにしています」とやる気満々だ。
同作は劇場版およびテレビ版アニメ「攻殻機動隊」シリーズを手がけた石川光久氏、ジェフリー・シルバーがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
パラマウント・ピクチャーズとドリームワークス・ピクチャーズ製作で2017年3月31日に全世界配給を予定している。
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